特許
J-GLOBAL ID:200903053159836586

ディジタル複写機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125040
公開番号(公開出願番号):特開平10-301448
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 ADFモード時の用紙への原稿画像書き込み位置を目的に応じて切り替えて使用できる複写機を提供すること。【解決手段】 図4は画像領域設定時の操作部の画面である。設定は定型サイズ表示、形サイズ表示及び数値入力表示と図示しないテンキー等からなる。定型サイズ表示を押下すると用紙サイズと同等の画像領域を作像する従来のモードとなり、変形サイズ表示を押下すると、指定された用紙サイズより1つ大きい用紙サイズで作像する。数値入力表示を押下し主走査か副走査方向を選択後のテンキーで用紙サイズに拡張する作像範囲を入力する。図8に変形サイズの作像範囲を示してある。変形サイズの用紙を使用した場合に従来の用に定型サイズの画像領域で作像を行うと定型サイズの範囲外の領域は画像ができない。1つ大きめの用紙サイズか又は範囲を数値入力することによってそれを避けることができる。
請求項(抜粋):
読み取った原稿を画像信号に変換し、この画像信号を基に画像を用紙上に形成して複写を行い、自動原稿送り装置が装着可能であり、この自動原稿送り装置を圧板として使用するまたは使用しない圧板モードと、この自動原稿送り装置を使用するADFモードを有し、圧板モードにおける主走査方向の原稿基準位置を原稿台ガラス主走査方向端部とし、ADFモードにおける主走査方向の原稿基準位置を原稿台ガラス中央部基準とするディジタル複写機において、ADFモード時の原稿画像を主走査方向の原稿の端と用紙の端が一致するように複写動作するか、原稿の中央と用紙の中央が一致するように複写動作するかを選択する手段を備え、原稿の中央と用紙の中央が一致するように複写動作することを標準複写動作とすることを特徴とするディジタル複写機。
IPC (4件):
G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 380 ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/04 106
FI (4件):
G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 380 ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/04 106 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127499   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-322195   出願人:キヤノン株式会社
  • サイズ選択複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-220377   出願人:日本電信電話株式会社

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