特許
J-GLOBAL ID:200903053170185449

画像処理装置、画像処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 敬 ,  岡田 義敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-155605
公開番号(公開出願番号):特開2009-300277
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】高密度な復元が可能であり、画像処理に対しても頑健な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。【解決手段】本発明の画像処理装置10は、投影手段としてのプロジェクタ12と、撮影手段としてのカメラ14と、例えばパーソナルコンピュータから構成される画像処理手段16とから主要に構成されている。そして、画像処理手段16では、撮影された画像からパターン同士の交点を獲得し、この交点を含む第1暫定平面および第2暫定平面の制約条件と、プロジェクタ12とカメラ14との位置関係から得られる制約条件を用いて自由度を含む第1解を算出している。1次的な探索によりこの自由度を解消することで、3次元形状を復元している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3次元空間中で、平面状のパターン光を投影する光源を用いて、共通の制約条件である第1制約条件が存在するように配置された1つ以上の第1パターンと、前記第1パターンと交わり、共通の制約条件である第2制約条件が存在するように配置された1つ以上の第2パターンとを物体に対して投影する投影手段と、 前記パターン光を前記物体に投影することにより前記物体から反射された光を撮影して2次元画像を得る撮影手段と、 前記2次元画像から前記物体の3次元形状を復元する画像処理手段と、を備え、 前記画像処理手段は、 前記2次元画像において、前記第1パターンを反射光として観測した観測第1パターンと、前記第2パターンを反射光として観測した観測第2パターンとの交点を獲得する第1計算部と、 前記観測第1パターンを含む空間中の第1暫定平面と、前記観測第2パターンを含む空間中の第2暫定平面が、前記交点を共有することから得られる制約条件と、前記第1制約条件と、前記第2制約条件と、前記投影手段と前記撮影手段との相対位置関係である第1相対位置関係とを用いて、前記第1暫定平面あるいは前記第2暫定平面について自由度を含む第1解を算出する第2計算部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G01B 11/25 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G01B11/25 H ,  G06T1/00 315
Fターム (33件):
2F065AA04 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065BB27 ,  2F065DD06 ,  2F065FF02 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065GG04 ,  2F065GG23 ,  2F065HH05 ,  2F065HH06 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL00 ,  2F065LL22 ,  2F065LL41 ,  2F065LL46 ,  2F065QQ18 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ33 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CD14 ,  5B057DA20 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5B057DC30
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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