特許
J-GLOBAL ID:200903053191946164

工作機械の管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208740
公開番号(公開出願番号):特開2003-022129
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】必要工具の有無、工具寿命の到来、点検項目の点検時期の到達状況を、予測して伝達することの出来る、工作機械の管理装置の提供。【解決手段】ある加工に関して、不足すると判定された工具、加工中に寿命に達するものと判定された工具又は加工中に点検時期に到達するものと判定された点検項目が有る場合に、作業者に対して、加工を開始する以前に、対応する作業(例えば、不足工具の補充作業、寿命工具の交換作業、潤滑油の補充作業など)を行うように指示する作業実行指令手段(MTM、5、7)を設ける。一定時間経過した時点で、作業が完了しない場合、携帯端末10に対して通知する外部報告手段(MTM、6)を設ける。加工中にこうしたことが原因で加工が中断されることが未然に防止される。管理者は、工作機械の不都合な状態を、離れた場所にいてもリアルタイムで認識することが出来、直ちに的確な処理を行うことが出来る。
請求項(抜粋):
これから工作機械で実行される加工について、必要工具の有無、加工中に寿命に達する工具の有無及び該工作機械における必要点検項目の有無を判定する、加工管理手段を設け、前記加工管理手段により、加工を実行するに際して不足すると判定された工具、加工中に寿命に達するものと判定された工具又は加工中に点検時期に到達するものと判定された前記必要点検項目が有る場合に、作業者に対して、加工を開始する以前に、対応する作業を行うように指示する作業実行指令手段を設け、前記作業実行指令手段による作業指令が前記作業者に対して出力されて一定時間経過した時点で、当該作業が完了しない場合に、通信回線を介して外部の携帯端末に対して、通知する外部報告手段を設けて構成した、工作機械の管理装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  H04B 7/26
FI (2件):
G05B 23/02 X ,  H04B 7/26 M
Fターム (14件):
5H223AA06 ,  5H223CC06 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223EE30 ,  5H223FF08 ,  5K067AA44 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067FF02 ,  5K067FF05 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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