特許
J-GLOBAL ID:200903053215825975

連続用紙処理装置および運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238058
公開番号(公開出願番号):特開2007-050985
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 機械装置部品における磨耗、汚れ等の経時的な変化や、温度、湿度等の環境から受ける影響により処理対象の連続用紙に起きる変化によって、バースト処理に必要な処理速度が変化してもバーストミスを生じないように処理速度を自動的に適正処理速度にコントロールすることができる連続用紙処理装置を提供する。【解決手段】 バースター9に送り出す連続用紙の送り量を検出するエンコーダ5からパルスを出力し、このパルス数をCPU15のエンコーダパルス計数手段で計測し、バースター9において切断後に先行する用紙の搬送方向後端縁をセンサー部12より検知し、その後にセンサー部12が後続する連続用紙の搬送方向前端縁を検知するまでの間に、エンコーダパルス計数手段により計数するパルス数の計数値に基づいて連続用紙の搬送速度を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬送方向に連続する連続用紙を送り出す前段ローラー搬送手段と、前段ローラー搬送手段よりも速い周速で回転する後段ローラー搬送手段と、前段ローラー搬送手段と後段ローラー搬送手段の間に位置して連続用紙を搬送方向の所定箇所で切断するバースト手段と、バースト手段の後段に位置して用紙を検出するセンサー手段と、前段ローラー搬送手段を経て後段ローラー搬送手段に送り出す連続用紙の送り量を検出するエンコーダと、エンコーダから出力するパルス数を計数するエンコーダパルス計数手段とを備え、バースト手段において切断後の先行する用紙の搬送方向後端縁をセンサー手段により検知して後に、センサー手段が後続する連続用紙の搬送方向前端縁を検知するまでの間にエンコーダから出力するパルス数をエンコーダパルス計数手段により計数し、このパルス数の計数値に基づいて連続用紙の搬送速度を制御することを特徴とする連続用紙処理装置。
IPC (1件):
B65H 35/10
FI (1件):
B65H35/10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 用紙処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-000502   出願人:大日本印刷株式会社, デュプロ精工株式会社
  • 用紙処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-263861   出願人:大日本印刷株式会社, デュプロ精工株式会社
  • 特開平2-180600

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