特許
J-GLOBAL ID:200903053221082038

原子炉内構造物の保全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-308811
公開番号(公開出願番号):特開平11-142578
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 原子炉圧力容器内の炉内構造物、特にジェットポンプ部材の溶接線部分の点検および補修等が、炉水を抜く必要なく、容易に行える保全装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、原子炉内に設置された構造物の溶接線位置を水中遠隔で検出する検出プローブ41と、検出プローブ41によって検出された溶接線位置をレーザ表面改質するレーザ表面改質装置42とを備えている。本発明によれば、水中遠隔に構造物の溶接線位置を検出することができ、さらに検出された溶接線位置をレーザ表面改質することができるため、溶接線位置のレーザ表面改質が容易に行われる。
請求項(抜粋):
原子炉内に設置された構造物の溶接線位置を水中遠隔で検出する検出プローブと、検出プローブによって検出された溶接線位置を研磨する研磨装置と、研磨装置による研磨によって発生する研磨粉を回収する回収装置と、を備えたことを特徴とする原子炉内構造物の保全装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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