特許
J-GLOBAL ID：200903053233015867

光学的情報再生装置

発明者：
松原 彰

松原 彰 について

, 
井上 貴司

井上 貴司 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-284785
公開番号（公開出願番号）：特開平9-128767
出願日： 1995年11月01日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：
【要約】【課題】 信号のオフセットや振幅を調整中に、光ディスクの異常が発生した時に、異常に調整されることを防ぎ、的確に調整を行える装置を提供する。【解決手段】 光学ヘッド3はミニディスク1の信号を再生する。コントローラ7は光学ヘッド3の出力する第3の信号を測定しながら、可変バランスアンプ4、可変ゲインアンプ5を制御し、第1の信号のオフセット、振幅を調整する。傷検出手段10は光学ヘッド3の出力する第2の信号から生成され、コントローラ7は第1の信号の調整中に、傷検出手段10が傷を検出した場合に、調整を中断する。このように、傷検出手段10により、調整中に、ミニディスク1の傷を検出し、コントローラ7はそれにもとづいて調整を中断することにより、可変バランスアンプ4、可変ゲインアンプ5の設定値が異常に設定されることを防ぐことができ、確実に自動調整することができる。
請求項（抜粋）：
光ディスクの信号を再生する光学ヘッドと、前記光学ヘッドから出力される第1の信号のオフセットまたは振幅を調整する可変アンプと、前記光学ヘッドから出力される第2の信号から前記光ディスクの異常または、前記可変アンプの設定の異常を検出し、前記異常を検出した場合に、異常検出信号を出力する異常検出手段と、前記可変アンプを介した第1の信号、又は、前記光学ヘッドから出力される第3の信号を検出しながら、前記可変アンプの調整を行い、前記異常検出手段の出力する前記異常検出信号により、前記可変アンプの調整を中断するコントローラとを備えた光学的情報再生装置。
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)

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