特許
J-GLOBAL ID:200903053250232197

広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121635
公開番号(公開出願番号):特開平8-313804
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 対称型レンズ系において、開口効率向上とサジタル像面の性能改善を狙いながら、簡単なレンズ構成で、画角が107°程度まで包括し、かつ、口径比が1:2.8〜3.5程度という超広角大口径比のレンズ系。【構成】 負の第1群G1と、正の第2群G2と、負の第3群G1によって構成し、第1群G1は少なくとも1枚の物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズを有し、第2群G2は開口絞りと1組の接合レンズとを有し、第3群G3は少なくとも1枚の像面側に凸面を向けた負メニスカスレンズを有し、何れかのレンズ群に非球面を使用し、かつ、第1群G1と第2群G2の屈折力の比の条件、第3群G3と第2群G2の屈折力の比の条件、第1群G1と第2群G2の軸上距離の条件を満足する。また、フローティングによりフォーカシングを行う。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負屈折力を有する第1レンズ群と、正屈折力を有する第2レンズ群と、負屈折力を有する第3レンズ群との3つのレンズ群によって構成し、第1レンズ群は少なくとも1枚の物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズを有し、第2レンズ群は開口絞りと1組の接合レンズとを有し、第3レンズ群は少なくとも1枚の像面側に凸面を向けた負メニスカスレンズを有し、前記レンズ群の何れかに非球面を使用し、かつ、下記条件式を満足することを特徴とする広角レンズ。 1.0<|f<SB>1 </SB>/f<SB>2 </SB>|<12 ・・・(1) 0.8<|f<SB>3 </SB>/f<SB>2 </SB>|<8 ・・・(2) 0.2<|D<SB>1 </SB>/f |<3.0 ・・・(3)ただし、f<SB>1 </SB>:第1レンズ群の焦点距離、f<SB>2 </SB>:第2レンズ群の焦点距離、f<SB>3 </SB>:第3レンズ群の焦点距離、f :全系の焦点距離、D<SB>1 </SB>:第1レンズ群と第2レンズ群の間隔、である。
IPC (2件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 13/04 D ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111289   出願人:株式会社ニコン
  • 広角ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-000018   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 広画角のズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111058   出願人:キヤノン株式会社
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