特許
J-GLOBAL ID:200903053261649847

生ゴミ処理方法および同設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142693
公開番号(公開出願番号):特開2000-325993
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 生ゴミを雑排水と同じように水処理として処理することにより、ダイオキシン等の二次公害の発生を防止し、処理設備周辺での悪臭等の発生がなく、環境を悪化させることがなく、設備コストも比較的安価な生ゴミ処理方法を提供する。【解決手段】 生ゴミBに腐植土Jを含む汚泥Hを混合して貯留し、この貯留した生ゴミBの数倍の重量の水を生ゴミBに加えて粉砕し、液状化した生ゴミ汚水Cを空気を導入しながら一定期間貯留したのち、生ゴミ汚水Cを腐植土Jを含む汚泥Hを混合撹拌した生物処理槽4へ所定流量ずつ供給し、生物処理槽4内で生ゴミ汚水Cを空気を導入しながら汚泥H中の微生物により分解処理し、固液分離して得られた処理水xを下水道もしくは河川などに放流する。
請求項(抜粋):
生ゴミに腐植土を含む汚泥を混合して貯留し、この貯留した生ゴミの数倍の重量の水を生ゴミに加えて粉砕し、液状化した生ゴミ汚水を空気を導入しながら一定期間貯留したのち、腐植土を含む前記汚泥を混合撹拌して所定濃度に保った生物処理槽へ前記生ゴミ汚水を所定流量ずつ供給し、該生物処理槽内で前記生ゴミ汚水を、空気を導入して通気しながら前記汚泥中の微生物により分解処理したのち、固液分離して得られる処理水を下水道もしくは河川などに放流することを特徴とする生ゴミ処理方法。
IPC (2件):
C02F 11/02 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2件):
C02F 11/02 ,  B09B 3/00 ZAB D
Fターム (16件):
4D004AA03 ,  4D004AC04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB05 ,  4D004CC20 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D059AA07 ,  4D059BA03 ,  4D059BK11 ,  4D059CA17 ,  4D059CB06 ,  4D059DB31 ,  4D059EB01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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