特許
J-GLOBAL ID:200903053270749463

プレーナ・アレイ光スイッチおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555118
公開番号(公開出願番号):特表2002-518700
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】光スイッチ装置は、それぞれ別々の光ファイバ入力(12)に関連付けされたリフレクタ(22)の第1のアレイ(20)と、それぞれ別々のファイバ出力(14)に関連付けされたリフレクタ(32)の第2のアレイ(30)とを含む。リフレクタ(22および32)は、いずれか1つのファイバ入力(12)からいずれか1つのファイバ出力(14)に光信号を送るように位置決めすることができる。光信号は、所望のファイバ出力(14)と、ファイバ出力から中央に延びる軸に実質的に整列する、所望の光ファイバ出力(14)に関連付けされたリフレクタとの間で、光路に沿って送られる。好ましくは、ファイバ入力(12)と第1のアレイとの間、および第2のアレイ(20)とファイバ出力(14)との間に、光信号を合焦ビームに形成する対称的なファイバ・ビーム形成ユニットが含められる。入力光ファイバ端部と出力光ファイバ端部との間で光信号を切り替える方法は、入力ファイバ端部から放出された光信号を、入力ファイバ端部上のある点からの光線が収束した合焦ビームに形成することを含む。合焦ビームは、信号を、ファイバ出力に到達する前に、出力ファイバ端部から中央に延びる軸に実質的に整列する光路に沿って伝搬するように送るような向きに配置された、位置決め可能な少なくとも2つのリフレクタを使用して、出力ファイバ端部の方へ送られる。
請求項(抜粋):
光信号を伝送する際に使用される複数の光ファイバ; 各ビーム形成装置が開口を有し、該各ビーム形成装置が、該複数の光ファイバのうちの対応する1本の光ファイバに光学的に関連付けされ、該ファイバおよびビーム形成装置が、該各ビーム形成装置が該ファイバのうちの対応する1本のファイバの開口を、該ファイバのうちの他の1本のファイバに対応する該ビーム形成装置のうちの他の1つのビーム形成装置の開口上にイメージングすることができるように構成される、複数のビーム形成装置; 該各ビーム方向付け装置が、該複数の光ファイバのうちの対応する1本の光ファイバに光学的に関連付けされ、該ビーム方向付け装置が、該光ファイバのうちの第1のファイバと該光ファイバのうちの第2のファイバとの間の2方向通信を許容するように該第1のファイバから該第2のファイバにビームを送り、かつ該第2のファイバから該第1のファイバにビームを送ることによって該第1のファイバと該第2のファイバとの間に光接続を確立するように動作する、複数のビーム方向付け装置; 該第1および第2のファイバのそれぞれの開口で、該第1および第2のファイバのそれぞれに入るかまたは該第1および第2のファイバのそれぞれから出るビームの軸と該第1および第2のファイバの該それぞれの軸との間の任意の角度が、該第1および第2のファイバの該それぞれの開口数よりも小さくなるように、該第1のファイバと該第2のファイバとの間に該接続を確立するようにさらに動作する該ビーム方向付け装置;を有する光スイッチ。
Fターム (4件):
2H041AA16 ,  2H041AB14 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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