特許
J-GLOBAL ID:200903053274445426

熱交換器の製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051625
公開番号(公開出願番号):特開2000-301271
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、3列、4列等の複数列で熱交換器に挿通された管の全てのみならず管の管径が熱交換器の仕様の種類によって変更された場合であっても確実且つ強固に保持することが出来ると共に、煩雑なフレア加工をも同工程上で施すことが出来るという極めて優れた熱交換器の製造方法及びその装置を提供するものである。【解決手段】 放熱フィン6に挿通された管の管口部7bから拡管用マンドレル2を所定の寸法で圧入して所定長の拡管部7dを形成した後、該拡管部7dの周面部7eを、前記管口部(7b)に対向して管口部(7b)側へと進出する掴持体(3) の管の長手方向と交差する方向で放射状に拡縮自在な複数の管当接部材(3f)で掴持して保持した後、前記拡管用マンドレル2を前進させて管を拡管し、その後前記拡管部7dを管当接部材3fの固定から開放させた後、前記管口部7bに掴持体3内に設けられたフレアポンチ10を圧入してフレア加工を施し熱交換器を製造することを特徴とする。
請求項(抜粋):
放熱フィン(6) に挿通された管の管口部(7b)から拡管用マンドレル(2) を所定の寸法で圧入して所定長の拡管部(7d)を形成した後、該拡管部(7d)の周面部(7e)を、前記管口部(7b)に対向して管口部(7b)側へと進出する掴持体(3) の管の長手方向と交差する方向で放射状に拡縮自在な複数の管当接部材(3f)で掴持して保持した後、前記拡管用マンドレル(2) を前進させて管を拡管し、その後前記拡管部(7d)を管当接部材(3f)の固定から開放させた後、前記管口部(7b)にフレアポンチ(10)を圧入してフレア加工を施し熱交換器を製造することを特徴とする熱交換器の製造方法。
IPC (2件):
B21D 53/08 ,  B21D 39/20
FI (2件):
B21D 53/08 J ,  B21D 39/20 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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