特許
J-GLOBAL ID:200903053301382768
繊維用柔軟剤、繊維の柔軟仕上げ方法、繊維用柔軟剤で処理した繊維製品及び繊維用柔軟剤スプレー
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301246
公開番号(公開出願番号):特開2003-105666
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 カチオン系界面活性剤は繊維への柔軟性付与効果には優れるが、色落ち、変色等の問題を生じ易いとともに、生分解性が低く皮膚刺激性も大きいという問題があり、また繊維用洗浄剤として広く用いられているアニオン系界面活性剤とは相溶性が低いため、両者を一緒に使用することができなかった。一方、アニオン系界面活性剤は生分解性が高いが、カチオン系界面活性剤のような柔軟性付与効果は望めなかった。本発明は低皮膚刺激性で繊維に対する柔軟性、平滑性付与効果に優れた繊維用柔軟剤を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の繊維用柔軟剤は、下記(1)式で示される化合物(但し式中、R1COは炭素数12〜32の脂肪酸残基、nは1〜4の数、Xは水素、一価の金属、二価の金属、アンモニア、アミンのいずれかを示す。)と、オリーブオイルとを含有することを特徴とする。【化1】
請求項(抜粋):
下記(1)式で示される化合物(但し式中、R1COは炭素数12〜32の脂肪酸残基、nは1〜4の数、Xは水素、一価の金属、二価の金属、アンモニア、アミンのいずれかを示す。)と、オリーブオイルとを含有することを特徴とする繊維用柔軟剤。【化1】
IPC (3件):
D06M 13/224 ZBP
, D06M 13/10
, D06M 15/53
FI (3件):
D06M 13/224 ZBP
, D06M 13/10
, D06M 15/53
Fターム (5件):
4L033AC02
, 4L033BA07
, 4L033BA14
, 4L033BA21
, 4L033CA48
引用特許:
審査官引用 (9件)
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繊維処理剤及び繊維処理剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-350376
出願人:ベーガン通商株式会社
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繊維用仕上げ剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-315784
出願人:日本サーファクタント工業株式会社
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繊維処理剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-339447
出願人:カネボウ株式会社
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繊維または繊維製品の加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-165019
出願人:日本石油化学株式会社, 福助株式会社, 高松油脂株式会社, 松浦株式会社
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液体柔軟剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-231592
出願人:花王株式会社
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繊維製品の加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-300303
出願人:富士紡績株式会社
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繊維用柔軟仕上げ剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-257524
出願人:松本油脂製薬株式会社
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特開昭51-066304
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特開昭63-119746
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