特許
J-GLOBAL ID:200903053308477209
車両の操舵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066248
公開番号(公開出願番号):特開2003-261055
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 車両の操舵装置において、車両の搭載性を良好にするとともに、冗長度を高くする。【解決手段】 操舵ハンドル13の回転操作は、回転力-推進力変換機構10aによりスクリューロッド11の推進力に変換される。この推進力は、推進力-流体圧変換機構10bにより油圧に変換されて出力される。この油圧は、流体圧-推進力変換機構20aによりピストンロッド22の推進力に変換される。この推進力は、推進力-回転力変換機構20bにより回転力に変換される。この回転力によってピニオンギヤ42が回転し、ラック軸43の左右への変位により左右前輪44a,44bが転舵される。また、操舵ハンドル13は、コイルスプリング19a,19bによる操舵反力と共に、電動モータ66による操舵反力も付与される。左右前輪44a,44bは、電動モータ67によっても転舵される。
請求項(抜粋):
両端にて転舵輪を接続してなり軸線方向の変位に応じて同転舵輪を左右に転舵するラック軸と、前記ラック軸と噛み合って軸線回りの回転により同ラック軸を軸線方向に変位させるピニオンギヤとを備えた車両の操舵装置において、運転者によって入力された操舵力を流体圧に変換する入力手段と、前記変換された流体圧を回転力に変換して同変換した回転力により前記ピニオンギヤを軸線回りに回転させる出力手段とを設けたことを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (3件):
B62D 6/00
, B62D113:00
, B62D123:00
FI (3件):
B62D 6/00
, B62D113:00
, B62D123:00
Fターム (8件):
3D032CC03
, 3D032CC32
, 3D032CC48
, 3D032DA03
, 3D032DA52
, 3D032EB12
, 3D032EC20
, 3D032EC29
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-109466
出願人:光洋精工株式会社
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車両用かじ取りシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-300009
出願人:ダイムラークライスラー・アクチエンゲゼルシヤフト
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