特許
J-GLOBAL ID:200903053313531025
使用済み紙おむつ処理装置及び処理方法並びに発酵処理装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188367
公開番号(公開出願番号):特開2006-007111
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 使用済み紙おむつから燃料を得る際の熱量転化効率を向上すると共にランニングコストを低下させ、且つ設備を小型化すると共にトータル的にCO2の削減に寄与すると共に外部に臭気が漏れ出ることがない紙おむつ処理装置及び処理方法並びに発酵処理装置を提供する。【解決手段】 使用済み紙おむつを投入する開閉自在な開口部24を有すると共に前記使用済み紙おむつを保持する処理槽21と、この処理槽21内に保持された前記使用済み紙おむつを破砕すると共に発酵菌と共に攪拌する破砕手段22と、前記処理槽21内の雰囲気ガスを吸引排気して当該処理槽21内を陰圧にする排気手段40と、この排気手段40による臭気ガスを脱臭する脱臭手段50と、前記処理槽21内の前記使用済み紙おむつの破砕物を加熱して当該使用済み紙おむつの水分含有量を調整して発酵処理物とすると共に当該発酵処理物を所定時間加熱殺菌して処理物とする加熱手段23とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用済み紙おむつを投入する開閉自在な開口部を有すると共に前記使用済み紙おむつを保持する処理槽と、この処理槽内に保持された前記使用済み紙おむつを破砕すると共に発酵菌と共に攪拌する破砕手段と、前記処理槽内の雰囲気ガスを吸引排気して当該処理槽内を陰圧にする排気手段と、この排気手段による臭気ガスを脱臭する脱臭手段と、前記処理槽内の前記使用済み紙おむつの破砕物を加熱して当該使用済み紙おむつの水分含有量を調整して発酵処理物とすると共に当該発酵処理物を所定時間加熱殺菌して処理物とする加熱手段とを具備することを特徴とする使用済み紙おむつ処理装置。
IPC (7件):
B09B 3/00
, A61L 2/04
, A61L 2/24
, A61L 11/00
, B01D 46/04
, B01D 46/10
, A61F 13/15
FI (9件):
B09B3/00 303Z
, A61L2/04 G
, A61L2/24
, A61L11/00
, B01D46/04
, B01D46/10 B
, B09B3/00 Z
, B09B3/00 A
, A41B13/02 Z
Fターム (42件):
3B029BD00
, 4C058AA27
, 4C058BB04
, 4C058CC01
, 4C058CC02
, 4C058CC05
, 4C058CC07
, 4C058DD02
, 4C058DD04
, 4C058DD05
, 4C058EE01
, 4C341LL12
, 4C341LL13
, 4C341LL14
, 4C341LL22
, 4D004AA01
, 4D004AA50
, 4D004AB01
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA22
, 4D004CA42
, 4D004CA46
, 4D004CA48
, 4D004CB13
, 4D004CB36
, 4D004CB45
, 4D004CC07
, 4D004CC09
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D058JA12
, 4D058KC01
, 4D058MA54
, 4D058MA60
, 4D058NA08
, 4D058SA20
, 4D058TA07
, 4D058UA01
引用特許: