特許
J-GLOBAL ID:200903053327841639

コンデンサのコネクタ固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273697
公開番号(公開出願番号):特開2007-085616
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 コネクタとタンクを容易に仮組みできると同時に、両者の良好なろう付け固定を実現できるコンデンサのコネクタ固定構造の提供。【解決手段】 連通孔9cと連通した状態でコネクタP2(P1)の接続孔21を配置し、タンク1(2)の内側からポンチ26を連通孔9cを介して接続孔21に圧入させることにより、該連通孔9cに形成された筒状のバーリング部27を接続孔21に加締めて該コネクタP1(P2)とタンク1(2)を仮固定した後、タンク1(2)とコネクタP1(P2)の当接部をろう付け固定したコンデンサのコネクタ固定構造において、接続孔21に筒状のバーリング部の一部を係止させる係止溝24を形成した。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
一対のタンクと、これら一対のタンクの間に配置される複数のチューブとフィンとから構成されるコア部を備え、 前記タンクの少なくとも一方に連通孔を設けると共に、この連通孔と連通した状態でコネクタの接続孔を配置し、 前記タンクの内側からポンチを連通孔を介して接続孔に圧入させることにより、該連通孔に形成された筒状のバーリング部を接続孔に加締めて該コネクタとタンクを仮固定した後、タンクとコネクタの当接部をろう付け固定したコンデンサのコネクタ固定構造において、 前記接続孔に、筒状のバーリング部の一部を係止させる係止溝を形成したことを特徴とするコンデンサのコネクタ固定構造。
IPC (4件):
F28F 9/02 ,  B21D 39/00 ,  B21D 53/06 ,  F25B 39/04
FI (4件):
F28F9/02 301E ,  B21D39/00 F ,  B21D53/06 Z ,  F25B39/04 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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