特許
J-GLOBAL ID:200903053333813604

有機エレクトロルミネッセンスディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229219
公開番号(公開出願番号):特開2003-045668
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】有機EL層の上に形成される第2電極間あるいは第2電極と第1電極との間の絶縁性を確保して、かつ有機EL素子の封止を薄膜で行う場合にも発光に寄与する有機EL膜の封止を確実に行うことを可能にする。【解決手段】有機ELディスプレイパネル1は、カラーフィルタ2の表面に第1電極3が複数、平行なストライプ状に形成されている。カラーフィルタ2上には絶縁性の隔壁4が、第1電極3上の所定位置に複数の有機EL素子5を形成するための領域を残して、第1電極3と直交する平行なストライプ状に形成されている。第1電極3及び隔壁4上に有機EL層6が形成され、有機EL層6上に第2電極7が形成されている。隔壁4はフォトレジストにより形成され、第2電極7と平行に延びる2本の逆テーパ状の凸条4a,4bと、その外側に形成された順テーパ状の絶縁層8とで構成されている。
請求項(抜粋):
有機エレクトロルミネッセンス材料の薄膜からなる発光層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子をマトリックス状に配置した有機エレクトロルミネッセンスディスプレイパネルであって、第1電極が表面に平行なストライプ状に形成された基板と、前記第1電極上の所定位置に複数の前記有機エレクトロルミネッセンス素子を形成するための領域を残して、前記第1電極と交差する状態で設けられた絶縁性の隔壁と、前記領域上に形成された有機エレクトロルミネッセンス層と、少なくとも前記有機エレクトロルミネッセンス層を覆うとともに、平行なストライプ状に形成された第2電極とを備え、前記絶縁性の隔壁は前記第1電極と対向する側ほど幅が狭くなる逆テーパ状に形成された2本の凸条と、両凸条の外側に沿って底面側が幅広となるテーパ状に形成された絶縁層とから構成されている有機エレクトロルミネッセンスディスプレイパネル。
IPC (8件):
H05B 33/22 ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/30 343 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (8件):
H05B 33/22 Z ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/30 343 Z ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (41件):
3K007AB05 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA01 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  5C094AA15 ,  5C094AA21 ,  5C094AA31 ,  5C094AA43 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA07 ,  5C094DA13 ,  5C094DB04 ,  5C094EA05 ,  5C094EB02 ,  5C094ED02 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094FA04 ,  5C094FB01 ,  5C094FB12 ,  5C094FB15 ,  5C094FB20 ,  5C094GB10 ,  5G435AA13 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435AA18 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435HH12 ,  5G435HH14 ,  5G435HH20 ,  5G435KK05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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