モータ制御装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：秋山敦 , 城田百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-188432
公開番号（公開出願番号）：特開2007-014057
出願日： 2005年06月28日
公開日（公表日）： 2007年01月18日
要約：

【課題】モータ駆動によって移動物を連続動作(一連動作)させるモータ制御装置において、連続動作中は動作途中で停止させることなくモータの焼損を防止することができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】電力供給されることによって作動するモータ20と、モータ20を駆動制御してモータ20に連続動作を行わせる制御部3と、を備えたパワーウインドウ装置1であって、制御部3は、モータ20へ電力供給する駆動回路32と、モータ20の推定温度を算出する推定温度算出手段(コントローラ31)と、推定温度が予め設定された再作動禁止温度領域の温度に含まれる場合に、モータ20の作動停止中には駆動回路32がモータ20へ電力供給することを禁止する一方、モータ20の連続動作中には連続動作終了まで駆動回路32がモータへ電力供給することを許容する再作動禁止手段(コントローラ31)とを備えた。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

電力供給されることによって作動するモータと、該モータを駆動制御して該モータに所定時間を要する連続動作を行わせる制御部と、を備えたモータ制御装置であって、前記制御部は、前記モータへ電力供給する駆動手段と、前記モータの推定温度を算出する推定温度算出手段と、前記推定温度が予め設定された再作動禁止温度領域の温度に含まれる場合に、前記モータの作動停止中には前記駆動手段が前記モータへ電力供給することを禁止する一方、前記モータの連続動作中には該連続動作終了まで前記駆動手段が前記モータへ電力供給することを許容する再作動禁止手段と、を備えたことを特徴とするモータ制御装置。

IPC (1件)：

H02P 29/02

FI (1件)：

H02P7/00 U

Fターム (7件)：

5H501AA20 , 5H501BB08 , 5H501CC02 , 5H501DD01 , 5H501EE01 , 5H501LL39 , 5H501MM05

引用特許：

出願人引用 (1件)

モータ制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-323464 出願人：松下電工株式会社

審査官引用 (5件)

自動ドアの制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-066064 出願人：日本サーボ株式会社
インクジェット記録装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-124050 出願人：キヤノン株式会社
パワーウィンドの駆動制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-248640 出願人：株式会社デンソー

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