特許
J-GLOBAL ID:200903053364221705
ポリウレタン発泡体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239839
公開番号(公開出願番号):特開2007-056062
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 熔解処理時における発泡体の酸化が抑えられ、特に揮発性有機化合物の発生を抑制することができるポリウレタン発泡体を提供する。【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒及び発泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料を反応、発泡及び硬化させて得られる発泡体を爆破により熔解処理しセル膜を除去してなるものである。前記ポリウレタン発泡体の原料には数平均分子量が350〜4000の酸化防止剤が、ポリオール類100質量部当たり1〜20質量部含まれている。ポリウレタン発泡体は、JIS Z8808に準拠して測定されるアセトアルデヒドの揮発量が、0.03ppm以下であり、プロピオン酸の揮発量が、1.0ppm以下である。さらに、揮発性有機化合物の総量は、520ppm以下である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒及び発泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料を反応、発泡及び硬化させて得られる発泡体を熔解処理しセル膜を除去してなるポリウレタン発泡体であって、
前記ポリウレタン発泡体の原料には数平均分子量が350〜4000の酸化防止剤が、ポリオール類100質量部当たり1〜20質量部含まれていることを特徴とするポリウレタン発泡体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
4F074AA78
, 4F074AD12
, 4F074AD16
, 4F074AG04
, 4F074BA34
, 4F074BA35
, 4F074BA42
, 4F074CD01
, 4F074DA24
, 4F074DA32
, 4F074DA35
, 4J034BA03
, 4J034DA01
, 4J034DB07
, 4J034DG00
, 4J034DH00
, 4J034HA07
, 4J034HC03
, 4J034HC12
, 4J034HC45
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034NA01
, 4J034NA02
, 4J034NA03
, 4J034PA04
, 4J034QA07
, 4J034QC01
, 4J034RA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
空調機用シール材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-434894
出願人:株式会社イノアックコーポレーション, 株式会社デンソー
-
ポリウレタンフォーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-002625
出願人:株式会社イノアックコーポレーション, 株式会社デンソー
審査官引用 (7件)
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