特許
J-GLOBAL ID:200903053401223101
バイオセンサシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
関根 武
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-008191
公開番号(公開出願番号):特開2009-168671
出願日: 2008年01月17日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】 溶存酸素の影響を受けずに、NAD+又はNADP+を補酵素とする脱水素酵素の基質を正確に定量することができ、安価に製造することができ、かつ携帯性に優れた、バイオセンサシステムを提供すること。 【解決手段】 本発明のバイオセンサは、NAD+又はNADP+を補酵素とする脱水素酵素の基質を検出するバイオセンサシステムであって、光入射用の光ファイバ及び受光用の光ファイバを接続してなる光ファイバプローブ;前記光入射用の光ファイバに、特定の波長の紫外線を入射する紫外線発光ダイオード;及び前記紫外線発光ダイオードから入射した入射光により励起されて発生した蛍光を、前記受光用の光ファイバーを通して検出する検出器を含み、前記光ファイバプローブの先端に、前記脱水素酵素を固定化してなる膜が密着されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
NAD+又はNADP+を補酵素とする脱水素酵素の基質を検出するバイオセンサシステムであって、
前記バイオセンサシステムは、
光入射用の光ファイバ及び受光用の光ファイバを接続してなる光ファイバプローブ;
前記光入射用の光ファイバに、特定の波長の紫外線を入射する紫外線発光ダイオード;及び
前記紫外線発光ダイオードから入射した入射光により励起されて発生した蛍光を、前記受光用の光ファイバーを通して検出する検出器を含み、
前記光ファイバプローブの先端に、前記脱水素酵素を固定化してなる膜が密着されていることを特徴とするバイオセンサシステム。
IPC (3件):
G01N 21/78
, C12Q 1/32
, C12M 1/34
FI (3件):
G01N21/78 C
, C12Q1/32
, C12M1/34 E
Fターム (25件):
2G054AA02
, 2G054CA30
, 2G054CE04
, 2G054EA03
, 2G054EB01
, 2G054FA16
, 2G054FA32
, 2G054GA04
, 2G054GB01
, 2G054JA06
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029BB16
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029CC11
, 4B029FA12
, 4B063QA01
, 4B063QQ61
, 4B063QR04
, 4B063QR42
, 4B063QR65
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
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