特許
J-GLOBAL ID:200903053414239260
標的分子とプローブ分子の間の相互作用を分析する装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 大杉 卓也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-552529
公開番号(公開出願番号):特表2007-534936
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
本発明は、標的分子とプローブ分子の間の相互作用を分析するための細長い中空管状体に関し、該管状体は、液体のフロースルーを可能にする通り抜けチャネルを有し開放端に配置された支持体と、他端にマウスピースとを具備する。特に、ディスポに関連付けられた、0.1〜1mlの標準ピペットチップ形のフロースルーアレイ技術を提供する。いくつかのマーカーを予めスポットした装置は、ディスポチップを操作することができるロボット/液体ハンドリングシステムに使用することができる。ロボット/液体ハンドリングシステムは、フロースルーアレイ中のマーカーの結合を含め、システム上で注射器によって全ての液体ハンドリングステップを実施する能力を有する。さらに、全てのインキュベーションステップは、プラットフォーム上で実施することができ、このプラットフォームはインキュベーター装置と、そのシグナルを分析するための光学読取り装置を備える。
請求項(抜粋):
標的分子とプローブ分子の間の相互作用を分析する装置であって、
内部流路を限定する近位端と遠位端を有する管状の収納体と、
前記内部経路を妨げる、収納体の中または上に設けられたフロースルー支持部材とを備え、
前記フロースルー支持部材には、標的分子とプローブ分子の間の相互作用を可能にするのに適当な通り抜けチャネルが設けられている、装置。
IPC (5件):
G01N 33/53
, G01N 37/00
, C12M 1/00
, C12M 3/04
, C12Q 1/68
FI (5件):
G01N33/53 M
, G01N37/00 102
, C12M1/00 A
, C12M3/04 Z
, C12Q1/68 A
Fターム (17件):
4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC10
, 4B029FA15
, 4B063QA20
, 4B063QQ41
, 4B063QQ79
, 4B063QR55
, 4B063QR56
, 4B063QR82
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (14件)
-
WO03/059516
-
WO95/21944
-
欧州特許公報第1056884号
-
WO03/052142
-
PCT/EP98/04938
-
WO99/02266
-
米国特許第5,545,531号
-
米国特許第5,874,219号
-
米国特許第6,383,748号
-
欧州特許出願第0975427号
-
米国特許第5,744,305号
-
WO98/31836
-
米国特許第5,525,464号
-
WO95/09248
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る