特許
J-GLOBAL ID:200903053450916988

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173758
公開番号(公開出願番号):特開平10-022876
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 転送レートの向上や秘匿性の向上が可能な周波数ホッピング方式のスペクトラム拡散無線通信システムを提供すること。【解決手段】 周波数ホッピングを行う際に一つの周波数を利用した通信時間(滞留時間)を変更可能とする。変更方法は、ダイヤル部39により使用者が任意に設定することができる。データ量が多い画像情報等の時は滞留時間を大きくし、データ量の少ない音声情報等の時は滞留時間を小さくする。秘匿性を求めるならば滞留時間を小さくし秘匿性を求めないならば滞留時間を大きくしてもよい。このような滞留時間の設定は、使用者によるマニュアル操作だけでなく、データ種別を判別して自動的に設定されるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
周波数ホッピング方式により所定のホッピングパターンに従って周波数を切り替えながら通信機相互間で双方向通信を行う無線通信システムにおいて、前記所定のホッピングパターンに従って切り替えられた周波数を使用し続ける時間(以下、滞留時間という)の長さを変更し、該変更した滞留時間により通信を行う滞留時間制御手段を備えたことを特徴とする無線通信システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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