特許
J-GLOBAL ID:200903053457323834

複式麺線切出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050930
公開番号(公開出願番号):特開平10-229808
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 切出し能力が高く大量生産に適し、故障等が生じにくく、信頼性の高い複式麺線切出し装置を提供する。【解決手段】 帯状麺帯Aを一定の長さで切断する切出機1から送り出された板状麺体Bを搬送する主搬送コンベヤ4と、2台の包丁切りタイプの麺線カッター50と、主搬送コンベヤ4から受け取った板状麺体Bを2台の麺線カッター50のそれぞれに交互に振り分けて搬送する第1振分コンベヤ10および第2振分コンベヤ20と、各振分コンベヤ10、20より板状麺体を受け取り切出しコンベヤ40に載せかえる2台のシャトルコンベヤ30を備えており、2台の切出しコンベヤ40の先端にそれぞれ配置した2台の麺線カッター50で麺線を切出していくことにより麺線切出し量を倍増している。
請求項(抜粋):
製麺機から送り出された帯状麺帯を一定の長さで切断して板状麺体とする切出機と、前記切出機から送り出された板状麺体を搬送する主搬送コンベヤと、前記主搬送コンベヤから交互に受け取った板状麺体を搬送する第1振分コンベヤおよび第2振分コンベヤと、前記第1振分コンベヤおよび第2振分コンベヤがそれぞれ搬送した板状麺体を麺線に切断していく2台の包丁切りタイプの麺線カッターとを備えており、前記主搬送コンベヤの先端下方に、前記第1振分コンベヤおよび第2振分コンベヤのそれぞれの基端を配置し、前記主搬送コンベヤの先端と前記第1振分コンベヤおよび第2振分コンベヤとの間に、板状麺体を主搬送コンベヤから第1振分コンベヤと第2振分コンベヤに交互に受け渡しする麺体ガイド機構を設けたことを特徴とする複式麺線切出し装置。
IPC (2件):
A21C 11/00 ,  A21C 11/22
FI (2件):
A21C 11/00 A ,  A21C 11/22 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 製麺システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-108526   出願人:日清製粉株式会社
  • 特開平4-053439
  • 特開平3-164126
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