特許
J-GLOBAL ID:200903053473240833

内燃機関の燃料カット制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086577
公開番号(公開出願番号):特開平10-280990
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 高温リーン雰囲気の条件下での触媒の劣化を防止すべく減速時の燃料カットを禁止する制御を行うに際し、車両の減速感の悪化を防止する。【解決手段】 減速状態にありながらも触媒高温時には触媒劣化防止の観点から減速時の燃料カットを禁止する制御を行うに際し、車両に与えられる減速力を増大せしめる制御を同時に実行する。そのような制御として、例えば、エンジン出力を利用するオルタネータの出力をアップし(ステップ203)、又は同じくエンジン出力を利用するエアコンをONにする。なお、ABSを備えた車両ではブレーキをONすることにより、また、A/T車ではシフトダウンを行うことにより、燃料カット禁止時における減速感を確保するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
内燃機関の減速時に燃料カットを実行する燃料カット実行手段と、該内燃機関の排気系に設けられた触媒の温度が高いときに前記燃料カット実行手段による燃料カットを禁止する燃料カット禁止手段と、を備えた内燃機関の燃料カット制御装置において、前記燃料カット禁止手段により燃料カットが禁止されたときには車両に与えられる減速力を増大せしめる減速力増大手段を設けたことを特徴とする、内燃機関の燃料カット制御装置。
IPC (8件):
F02D 41/12 330 ,  F02D 41/12 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 341 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 310
FI (8件):
F02D 41/12 330 J ,  F02D 41/12 330 B ,  F01N 3/20 ZAB C ,  F02D 29/00 H ,  F02D 29/02 341 ,  F02D 43/00 301 Z ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 45/00 310 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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