特許
J-GLOBAL ID:200903053486305616

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091569
公開番号(公開出願番号):特開2006-311527
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】通信時に送信/受信した情報信号のトラフィック量を接続経路ごとに管理する。【解決手段】通信装置400Aは第1の仮想ネットワークに属している。通信装置400AとルータR100との間には第2の仮想ネットワークが構築されている。通信装置400Aは、通信装置400Bとの間で通信するときには第1の仮想ネットワークを利用し、通信網Bを介して通信するときには第2の仮想ネットワークを利用する。ルータR100は、第2の仮想ネットワークを介して通信装置400Aから受信した情報信号を通信網Bへ送信し、通信網Bから受信した情報信号を第2の仮想ネットワークを介して通信装置400Aへ送信する。収容スイッチ500-Aは通信装置400Aが送信/受信したトラフィック量を記録する。収容スイッチ500-1は、ルータR100が通信装置400Aとの間で第2の仮想ネットワークを介して送信/受信したトラフィック量を記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信網Aと通信網Bとの間に物理的に接続されて情報信号を中継するルータ装置と、 前記通信網Aに物理的に接続されて情報信号を送信/受信し、且つ、前記通信網Aに構築された第1の仮想ネットワークに属するとともに、前記通信網Aにおいて各々と前記ルータ装置との間に第2の仮想ネットワークが構築された複数の通信装置と、 前記複数の通信装置の各々が送信/受信した情報信号のトラフィック量を当該通信装置の第1トラフィック量として記録する第1の記録部と、 前記ルータ装置と前記複数の通信装置の各々との間において、前記ルータ装置が当該通信装置との間に構築された第2の仮想ネットワークを介して送信/受信した情報信号のトラフィック量を当該通信装置の第2トラフィック量として記録する第2の記録部と、 前記第1の記録部によって前記通信装置毎に記録された第1トラフィック量と前記第2の記録部によって前記通信装置毎に記録された第2トラフィック量とを取得するサーバ装置とを備え、 前記複数の通信装置の各々は、 前記通信網Aに接続された他の通信装置との間で通信するときには、前記第1の仮想ネットワークを介して情報信号を送信/受信し、 前記通信網Bとの間で通信するときには、当該通信装置が属する第2の仮想ネットワークを介して情報信号を送信/受信し、 前記ルータ装置は、 前記複数の通信装置の各々との間に構築された第2の仮想ネットワークを介して当該通信装置からの情報信号を受信すると、当該情報信号を前記通信網Bへ送信し、 前記複数の通信装置のうちいずれかに送信すべき情報信号を前記通信網Bから受信すると、当該通信装置が属する第2の仮想ネットワークを介して当該情報信号を送信する ことを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (5件):
5K030GA11 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JA10 ,  5K030MB09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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