特許
J-GLOBAL ID:200903053497811319

熱発電素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245812
公開番号(公開出願番号):特開2000-077731
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 排気熱を電気エネルギに変換する熱発電素子を利用した車両用発電装置において、熱発電素子を型成型して製造を容易にするとともに形状の自由度を高める。【解決手段】 熱発電素子41は縦部分42aと突部分42bとを有する第1部材42、ならびに第2部材43からなる。第1部材42および第2部材43は互いに種類の異なる半導体であり、半導体材料を型成型して製造する。型成型によって第1部材42および第2部材43を個々に成型すると同時に互いの接合もなされるので工程を簡素化できる。
請求項(抜粋):
特性の異なる第1部材と第2部材を互いに接合して形成された温接点と冷接点との温度差に応じて熱起電力を発生させる熱発電素子において、前記第1部材および前記第2部材が、前記温接点側および冷接点側に亘る主部分と、前記第1部材および第2部材の温接点側を互いに接合するための第1突出部分と、前記第1部材および第2部材の冷接点側を互いに接合するための第2突出部分とからなり、前記第1および第2突出部分は、前記第1部材および第2部材のいずれかの主部分と一体的に形成され、かつ、前記熱発電素子は、第1又は第2部材のいずれかの成形時に一体に接合されることを特徴とする熱発電素子。
IPC (3件):
H01L 35/32 ,  H02N 3/00 ,  F02D 29/02 321
FI (3件):
H01L 35/32 A ,  H02N 3/00 ,  F02D 29/02 321 A
Fターム (11件):
3G093AA02 ,  3G093AA06 ,  3G093AA16 ,  3G093BA22 ,  3G093BA24 ,  3G093CA04 ,  3G093DA01 ,  3G093DB00 ,  3G093DB06 ,  3G093DB23 ,  3G093EB00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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