特許
J-GLOBAL ID:200903053499557070

太陽電池モジュール、太陽電池モジュールの製造方法、及び太陽電池セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 寺山 啓進 ,  三好 広之 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322116
公開番号(公開出願番号):特開2008-135655
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】モジュール出力の低下を抑制することが可能な太陽電池モジュール、太陽電池モジュールの製造方法及び太陽電池セルを提供する。【解決手段】太陽電池モジュールは、表面保護材と裏面保護材との間に、複数の太陽電池セルが配設されている。複数の太陽電池セルは、インターコネクタ40によって接続されている。インターコネクタ40は、バスバー電極30に接続される。また、太陽電池セルは、インターコネクタ40の接続領域から離間して設けられる補助電極80を備えている。このため、フィンガー電極20とバスバー電極30との交点部分で断線が発生しても、補助電極80を通じて断線等の部分の電流収集が実現される。従って、太陽電池モジュールの出力低下を抑制することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表面保護材と裏面保護材との間に、インターコネクタによって電気的に接続された複数の太陽電池セルが配設されてなる太陽電池モジュールであって、 前記太陽電池セルは、光入射により光生成キャリアを発生させる光電変換部と、前記インターコネクタが電気的に接続される正負1対の電極と、を有し、 前記正負1対の電極のうち少なくとも一方の電極は、前記光電変換部で発生した光生成キャリアを収集するための複数のフィンガー電極を備え、 且つ前記一方の電極は、前記複数のフィンガー電極のうちの少なくとも2以上のフィンガー電極を相互に電気的に接続するための補助電極を、前記インターコネクタとの接続領域から離間して有することを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 H
Fターム (6件):
5F051AA02 ,  5F051DA03 ,  5F051FA13 ,  5F051FA14 ,  5F051FA16 ,  5F051FA17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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