特許
J-GLOBAL ID:200903053499962152

バッテリ監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-079079
公開番号(公開出願番号):特開2007-253716
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】車両に搭載された電装品による消費電力を考慮し、バッテリの容量不足の警告を正確に行う。【解決手段】バッテリ監視装置11は、バッテリから放電することが可能な放電可能電気量および車両が使用している車両使用電気量に基づき、残時間算出部43がバッテリが上るまでの残時間を算出するため、電装品による消費電力を考慮した正確な残時間が算出されるので、ユーザ報知制御部44がユーザに対して正しい残時間を報知できるようになり、バッテリの容量不足の警告を正確に行うことができる。これにより、ユーザに対してバッテリが上らないようにする対策を的確に促すことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電装品への電源供給を行うバッテリが搭載された車両にて、前記バッテリを監視するバッテリ監視装置において、 アクセサリスイッチの状態、イグニッションスイッチの状態およびエンジンが停止しているか否かを検出することにより、車両の状態を検出する車両状態検出手段と、 前記バッテリの電圧および電流を検出して前記バッテリの充電率を算出することにより、前記バッテリの状態を検出するバッテリ状態検出手段と、 車両が使用している車両使用電気量を算出する車両使用電気量算出手段と、 前記アクセサリスイッチまたは前記イグニッションスイッチがオンであって前記エンジンが停止している場合、前記バッテリの充電率に基づき、前記バッテリから放電することが可能な放電可能電気量を算出し、前記放電可能電気量および前記車両使用電気量に基づき、前記バッテリが上るまでの残時間を算出する残時間算出手段と、 前記残時間が所定時間以内の場合、前記残時間がユーザに報知されるよう制御するユーザ報知制御手段と、 を備えていることを特徴とするバッテリ監視装置。
IPC (4件):
B60R 16/04 ,  G01R 31/36 ,  B60R 16/02 ,  H01M 10/48
FI (4件):
B60R16/04 W ,  G01R31/36 A ,  B60R16/02 645A ,  H01M10/48 P
Fターム (21件):
2G016CA03 ,  2G016CB06 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC13 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CE00 ,  2G016CE07 ,  2G016CF06 ,  5H030AA04 ,  5H030AS08 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44 ,  5H030FF51 ,  5H030FF52
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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