特許
J-GLOBAL ID:200903053516169070

クロック生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 根本 恵司 ,  畑川 清泰 ,  三谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317695
公開番号(公開出願番号):特開2004-153637
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】スペクトル拡散クロックをシステム内の各回路部の動作に用いる際にデータ転送インタフェースにおいてバッファメモリ(従来必要とした)を不要にし、容易にシステム内の動作クロックとして適用でき、システムの高パフォーマンス化を可能にする。【解決手段】発振器1で発生した基準クロックの位相を可変遅延回路2により制御する。可変遅延回路2は遅延設定回路11によりクロック周期毎に制御電圧の設定を変更可能とし、基準クロックの位相変調を行う。出力変調クロックの周期を変動させる設定によりスペクトル拡散を行う。又遅延設定回路11は可変遅延回路2の遅延素子の出力状態(クロック縁)を検知し、基準クロックと変調クロックの位相差を所定の範囲(例えば基準クロック周期の1/2)に制限することにより、拡散クロックにおいて一定の同期性の保証をする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基準クロックの発振器と、該発振器から発生する基準クロックの位相をクロック周期毎に変更可能な設定条件に従って制御する位相制御手段を有し、該位相制御手段で位相制御されたクロックを出力とするクロック生成装置であり、前記位相制御手段は、前記設定条件を出力クロックのスペクトルを拡散させるように変更することを特徴とするクロック生成装置。
IPC (2件):
H04B1/707 ,  H03L7/081
FI (2件):
H04J13/00 D ,  H03L7/08 J
Fターム (14件):
5J106AA04 ,  5J106CC15 ,  5J106CC24 ,  5J106CC41 ,  5J106CC59 ,  5J106DD24 ,  5J106DD32 ,  5J106FF09 ,  5J106GG10 ,  5J106GG14 ,  5J106HH02 ,  5J106KK26 ,  5K022EE01 ,  5K022EE21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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