特許
J-GLOBAL ID:200903053534361671

放送信号監視装置及び放送信号監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-153566
公開番号(公開出願番号):特開2005-340935
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 サイマル放送されているアナログ放送の音声とデジタル放送の音声とを、1人で監視できる、放送信号監視装置及び放送信号監視方法を提供する。【解決手段】 本発明の放送信号監視装置は、アナログ音声信号とデジタル音声信号とをリアルタイムで入力し、アナログ音声データ及びデジタル音声データを出力する音声入力部と、第1のウィンドウ時間のデジタル音声データと、アナログ音声データと、を比較し、両者の相関係数が最大になる時間差を検出し、第1のウィンドウ時間のデジタル音声データとその時間差に位置するアナログ音声データとの相関係数を出力する同期/相関係数検出部と、同期/相関係数検出部が出力した相関係数に基づいて、2つの音声データが一致するか否かの判定を行う音声不一致検出部と、音声不一致を検出時に外部に音声不一致を通知するアラーム出力部と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アナログ放送の音声信号であるアナログ音声信号と、前記アナログ放送とともにサイマル放送されているデジタル放送の音声信号であるデジタル音声信号とをリアルタイムで入力し、デジタルサンプリングし、アナログ音声データ及びデジタル音声データを出力する音声入力部と、 前記アナログ音声データ及びデジタル音声データを記憶する記憶部と、 前記アナログ音声データ及び前記デジタル音声データのいずれか一方である第1の音声データを第1のウィンドウ時間を単位として区分し、前記第1のウィンドウ時間の第1の音声データと、前記アナログ音声データ及び前記デジタル音声データの他の一方である第2の音声データと、を比較し、両者の相関係数が最大になる時間差を検出し、前記第1のウィンドウ時間の第1の音声データとその時間差に位置する前記第2の音声データとの相関係数を出力する同期/相関係数検出部と、 前記同期/相関係数検出部が出力した相関係数に基づいて、前記第1のウィンドウ時間の第1の音声データと、前記第2の音声データと、が一致するか否かの判定を行う音声不一致検出部と、 前記音声不一致検出部が音声不一致を検出すると外部に前記音声不一致を通知するアラーム出力部と、 を有することを特徴とする放送信号監視装置。
IPC (2件):
H04H7/04 ,  H04B17/00
FI (2件):
H04H7/04 ,  H04B17/00 R
Fターム (12件):
5C061BB09 ,  5C061BB13 ,  5C061CC01 ,  5K042CA01 ,  5K042CA12 ,  5K042DA11 ,  5K042EA01 ,  5K042FA23 ,  5K042GA11 ,  5K042GA12 ,  5K042HA05 ,  5K042JA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る