特許
J-GLOBAL ID:200903053544272570

樹脂製ボーリングピンの製造方法及びそれにより製造された樹脂製ボーリングピン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155320
公開番号(公開出願番号):特開2002-205316
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】ヒケ等の成形過程における不具合を回避しつつ規定に基づいた正確な形状等を得ることができ、且つ、樹脂成形における作業性を向上させることができる樹脂製ボーリングピンの製造方法及びそれにより製造された樹脂製ボーリングピンを提供する。【解決手段】キャビティの長手方向中心軸aに沿って出没自在の第1軸棒9,10を有する第1金型8と、キャビティの長手方向中心軸bに沿って出没自在の第2軸棒16,17を有する第2金型15とを用い、キャビティ内に第1軸棒9,10を挿入しつつ溶融合成樹脂を流し込み、中芯部2を得る中芯部成形工程と、第1軸棒9,10により成形された中芯部2の穴に第2軸棒16,17を挿通して位置決めした後、第2金型15のキャビティと中芯部2との間に溶融合成樹脂を流し込み、中芯部2の外表面に表皮3を得る表皮成形工程と、を含むものである。
請求項(抜粋):
ボーリングピンの所望外形寸法より小さい形状のキャビティを有し、該キャビティの長手方向中心軸に沿って出没自在で所定径の第1軸棒を有する第1金型と、ボーリングピンの外形寸法と略等しい形状のキャビティを有し、該キャビティの長手方向中心軸に沿って出没自在で所定径の第2軸棒を有する第2金型と、を用いる樹脂製ボーリングピンの製造方法であって、前記第1金型のキャビティ内に前記第1軸棒を挿入しつつ溶融合成樹脂を流し込み、当該溶融合成樹脂が固化した後に前記第1軸棒を抜き出してボーリングピンの中芯部を得る中芯部成形工程と、前記第1軸棒により成形された前記中芯部の穴に前記第2軸棒を挿通して位置決めした後、前記第2金型のキャビティと中芯部との間に溶融合成樹脂を流し込み、前記中芯部の外表面に表皮を得る表皮成形工程と、を含むことを特徴とする樹脂製ボーリングピンの製造方法。
IPC (6件):
B29C 45/14 ,  A63D 9/00 ,  B29C 33/12 ,  B29C 45/26 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:52
FI (6件):
B29C 45/14 ,  A63D 9/00 ,  B29C 33/12 ,  B29C 45/26 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:52
Fターム (23件):
4F202AA29 ,  4F202AD05 ,  4F202AG03 ,  4F202AH59 ,  4F202AM34 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB22 ,  4F202CK25 ,  4F202CK43 ,  4F202CK53 ,  4F202CQ03 ,  4F202CQ05 ,  4F206AA29 ,  4F206AD05 ,  4F206AG03 ,  4F206AH59 ,  4F206AM34 ,  4F206JA07 ,  4F206JB22 ,  4F206JN12 ,  4F206JQ81 ,  4F206JW21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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