特許
J-GLOBAL ID:200903053567463291

チタン合金製エンジンバルブ及びその表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226652
公開番号(公開出願番号):特開2001-049421
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 弁体の表面の耐摩耗性を、窒化処理やメッキ等の表面処理によることなく向上させる。【解決手段】 軸部1の一端に傘部2が連設されたチタン合金よりなる弁体3における少なくとも耐摩耗性又は疲労強度の要求される表面に、浸炭層4を形成するとともに、その浸炭層4を含む弁体3の表面における他の動弁部品と接触する部分5、6、7、8に、酸化層9を形成し、その下層を針状組織化する。
請求項(抜粋):
軸部の一端に傘部が連設されたチタン合金よりなる弁体における少なくとも耐摩耗性又は疲労強度の要求される表面に、浸炭層を形成するとともに、その浸炭層を含む弁体の表面における他の動弁部品と接触する部分に、酸化層を形成したことを特徴とするチタン合金製エンジンバルブ。
IPC (4件):
C23C 8/28 ,  C23C 8/10 ,  C23C 8/20 ,  F01L 3/02
FI (4件):
C23C 8/28 ,  C23C 8/10 ,  C23C 8/20 ,  F01L 3/02 J
Fターム (3件):
4K028AA01 ,  4K028AB02 ,  4K028AB06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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