特許
J-GLOBAL ID:200903053573003456

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100649
公開番号(公開出願番号):特開2008-255937
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】多量のアンモニア発生化合物が触媒から排出されるのを阻止する。【解決手段】酸素過剰のもとでアンモニアにより排気ガス中のNOxを還元するのに適した触媒27を機関排気通路内に配置する。触媒27に添加制御弁32から尿素水溶液を供給し、触媒27に供給された尿素の一部を触媒27内に貯蔵すると共に触媒27内に貯蔵されている尿素から発生したアンモニアにより排気ガス中のNOxを還元する。触媒27の貯蔵容量があらかじめ定められた許容上限容量よりも大きいか否かを判断し、触媒27の貯蔵容量が該許容上限容量よりも大きいと判断されたときに尿素水溶液の供給を禁止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸素過剰のもとでアンモニアにより排気ガス中のNOxを還元するのに適した触媒を機関排気通路内に配置し、該触媒にアンモニア発生化合物を供給するための供給手段と、該アンモニア発生化合物の供給量を制御するための供給制御手段とを具備し、該触媒は、触媒に供給された該アンモニア発生化合物の少なくとも一部を触媒内に貯蔵すると共に該触媒内に貯蔵されているアンモニア発生化合物からアンモニアを生成して該生成したアンモニアにより排気ガス中のNOxを還元する機能を有し、該触媒の貯蔵容量があらかじめ定められた許容上限容量よりも大きいか否かを判断する判断手段をさらに具備し、前記供給制御手段は、該触媒の貯蔵容量が該許容上限容量よりも大きいと判断されたときにアンモニア発生化合物の供給を禁止する内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28
FI (7件):
F01N3/08 B ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/36 101B ,  F01N3/08 A ,  F01N3/20 C ,  F01N3/20 B ,  F01N3/28 301C
Fターム (32件):
3G091AB02 ,  3G091AB03 ,  3G091AB06 ,  3G091AB15 ,  3G091BA14 ,  3G091BA33 ,  3G091CA16 ,  3G091CA17 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091EA18 ,  3G091GB05W ,  3G091GB09Y ,  3G091HA10 ,  4D048AA06 ,  4D048AA14 ,  4D048AB02 ,  4D048AB07 ,  4D048AC03 ,  4D048BA07X ,  4D048BA11X ,  4D048BA23X ,  4D048BA35X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4D048CC32 ,  4D048CC47 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA03 ,  4D048DA13 ,  4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第5,628,186号明細書
  • 国際特許公開第99/67511号
  • 内燃機関のNOx浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-098678   出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
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