特許
J-GLOBAL ID:200903053579067391
燃焼排ガスの処理方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-230735
公開番号(公開出願番号):特開2006-043632
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 乾式処理と湿式処理を組み合せして成る排ガスの処理装置において、排ガス処理設備の小型化及びメンテナンスの簡単化等を図ると共に、処理効率の一層の向上と排水処理負荷の軽減等を図る。【解決手段】 減温水の噴霧により所定の温度にまで減温をした排ガス内へ重曹及び活性炭を吹き込み、当該重曹及び活性炭を吹き込みした排ガスをバグフィルタ装置へ導入して排ガス内の有害物質を除去すると共に、バグフィルタ装置からの排ガスを触媒脱硝装置へ導入してNOxを除去し、更に触媒脱硝装置からの排ガスを湿式ガス洗浄装置へ導入して水又は低濃度の中和液により洗浄すると共に当該湿式ガス洗浄装置からの洗浄排水を前記減温水として高温排ガス内へ噴霧し、前記湿式ガス洗浄装置により浄化をした排ガスを白煙防止の可能な温度にまで昇温したあと大気中へ放散する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
乾式処理方法と湿式処理方法を組み合せした排ガスの処理方法において、減温水の噴霧により所定の温度にまで減温をした排ガス内へ重曹及び活性炭を吹き込み、当該重曹及び活性炭を吹き込みした排ガスをバグフィルタ装置へ導入して排ガス内の有害物質を除去すると共に、バグフィルタ装置からの排ガスを触媒脱硝装置へ導入してNOxを除去し、更に触媒脱硝装置からの排ガスを湿式ガス洗浄装置へ導入して水又は低濃度の中和液により洗浄すると共に当該湿式ガス洗浄装置からの洗浄排水を前記減温水として高温排ガス内へ噴霧し、前記湿式ガス洗浄装置により浄化をした排ガスを白煙防止の可能な温度にまで昇温したあと大気中へ放散する構成としたことを特徴とする燃焼排ガスの処理方法。
IPC (8件):
B01D 53/50
, B01D 53/81
, B01D 53/34
, B01D 53/94
, B01D 53/68
, B01D 53/70
, B01D 53/64
, B01D 53/56
FI (8件):
B01D53/34 124Z
, B01D53/34
, B01D53/36 101A
, B01D53/34 134A
, B01D53/34 134E
, B01D53/34 136A
, B01D53/34 136Z
, B01D53/34 129Z
Fターム (34件):
4D002AA02
, 4D002AA19
, 4D002AA21
, 4D002AA28
, 4D002AA29
, 4D002AC04
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA03
, 4D002BA04
, 4D002BA12
, 4D002BA13
, 4D002BA14
, 4D002BA20
, 4D002CA01
, 4D002CA11
, 4D002DA02
, 4D002DA07
, 4D002DA16
, 4D002DA35
, 4D002DA41
, 4D002DA70
, 4D002EA02
, 4D002EA07
, 4D002GA01
, 4D002GB03
, 4D002GB06
, 4D002HA07
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048CC39
, 4D048CD01
, 4D048CD02
, 4D048CD05
引用特許:
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