特許
J-GLOBAL ID:200903053583011457
エラスチン高含有可溶性ペプチドおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中嶋 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-350064
公開番号(公開出願番号):特開2007-151453
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】BSEや家畜疫病病原体による汚染のおそれの少ない魚類資源に由来する、化粧品や健康食品の機能素材として使用されるエラスチンを高い割合で含有する可溶性ペプチドおよびその製造方法を提供する。【解決手段】魚類の動脈球を原料として、血液、脂質、可溶性タンパク質およびコラーゲンを除去後、可溶化処理を行うことにより、エラスチン高含有可溶性ペプチドを得る。得られたペプチドは、皮膚の弾力性、保水性の保持に重要な役割を果たす真皮線維芽細胞を賦活する作用を有しており、化粧料や健康食品の有効成分として有用である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
魚類の動脈球から血液、脂質、可溶性タンパク質およびコラーゲン質を除去し、次いで可溶化処理を行うことにより得られる、エラスチン高含有可溶性ペプチドまたはその水溶液。
IPC (6件):
C12P 21/06
, C07K 14/78
, A61K 38/17
, A61P 43/00
, A61K 8/64
, A61Q 19/00
FI (6件):
C12P21/06
, C07K14/78
, A61K37/12
, A61P43/00 107
, A61K8/64
, A61Q19/00
Fターム (35件):
4B018MD20
, 4B018MD74
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4B018MF12
, 4B064AG01
, 4B064CA21
, 4B064CB06
, 4B064CC03
, 4B064CD21
, 4B064DA10
, 4B064DA20
, 4C083AD411
, 4C083CC01
, 4C083CC02
, 4C083EE12
, 4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084BA44
, 4C084CA45
, 4C084DC50
, 4C084NA05
, 4C084ZA441
, 4C084ZA442
, 4C084ZA891
, 4C084ZA892
, 4C084ZB222
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA52
, 4H045EA01
, 4H045EA15
, 4H045FA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
安定化生理活性ポリペプチド及びその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-038338
出願人:株式会社三和化学研究所
-
皮膚外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-223203
出願人:株式会社ノエビア
-
皮膚外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-254429
出願人:株式会社ノエビア
-
皮膚外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-254430
出願人:株式会社ノエビア
-
皮膚外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-254431
出願人:株式会社ノエビア
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審査官引用 (2件)
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特開昭59-112951
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柔組織増大のための注入可能な組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-508822
出願人:データスコープインヴェスツメントコーポレーション
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Fragr. J., 20050815, Vol. 33, No. 8, p. 123
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J. Exp. Biol., 2003, Vol. 206, p. 3311-3326
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J. Ultrastruct. Res., 1978, Vol. 65, p. 1-12
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