特許
J-GLOBAL ID:200903053585778925

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381238
公開番号(公開出願番号):特開2006-182317
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】車両の前側衝突時の大荷重によってサイドメンバのフロア対向部とキックアップ部とが連続する曲げ領域の変形を抑制して乗員の安全性を向上させることのできる車体前部構造を提供する。【解決手段】 車体前部のエンジンルーム2との対向部e1とダッシュパネル19との対向部e2とフロア18との対向部e3を車両前後方向Xに連続して一体形成したフロントサイドメンバ5と、これらフロントサイドメンバ5の車幅方向Y外側に配置され車両上下方向Zに延在された左右のフロントピラー17と、これら左右のフロントピラー17に両端が接合され左右のフロントサイドメンバ5の前方延出部e1の後端にそれぞれ接合されるダッシュクロスメンバ15とを備え、左右のフロントサイドメンバ5のキックアップ対向部e2であってフロア対向部e3より上位置の前方延出部e1に近い部位に曲げ剛性低減部Eが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体のフロア下方に位置するフロア対向部と上記フロア対向部より上方に位置して前方に延びる前方延出部と上記フロア対向部及び前方延出部を接続するキックアップ部とを有するフロントサイドメンバと、 上記フロントサイドメンバの車幅方向外側に配置され車両上下方向に延在されたフロントピラーと、 上記フロントピラーと上記フロントサイドメンバの前方延出部の後端付近とに接合されるメンバ部材とを備え、 上記フロントサイドメンバのキックアップ部には上記フロア対向部より上位置の上記前方延出部に近い部位に曲げ剛性低減部が形成されたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (3件):
B62D25/20 D ,  B62D25/20 C ,  B62D25/20 F
Fターム (22件):
3D203AA01 ,  3D203BA06 ,  3D203BA07 ,  3D203BB06 ,  3D203BB12 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BB18 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203BB35 ,  3D203BB38 ,  3D203BB54 ,  3D203BB62 ,  3D203CA23 ,  3D203CA29 ,  3D203CA33 ,  3D203CA34 ,  3D203CA42 ,  3D203CA57 ,  3D203CB03 ,  3D203CB19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許登録第3360647号公報
  • 実用新案登録第2522690号公報
審査官引用 (3件)
  • 特許第3360647号
  • サイドメンバ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-365066   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車体前部骨格構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-143786   出願人:日産自動車株式会社

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