特許
J-GLOBAL ID:200903053590921035

電気自動車のモータトルク制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158701
公開番号(公開出願番号):特開平11-008908
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】ドライバに違和感を与えることもなく、低速走行時及び坂道発進時の操作性を向上する電気自動車のモータトルク制御装置を提供する。【解決手段】モータトルク制御装置1は検出部2と制御部3と出力部4とを備えている。検出部2は道路勾配検出手段5とアクセル操作検出手段6とブレーキ操作検出手段7等を備えている。制御部3は記憶手段15と判定手段16と演算手段17と指示手段18とから構成されている。記憶手段15は第1ないし第5の記憶部19〜23を備えている。判定手段16は第1の判定部26と第2の判定部27とを備えている。演算手段17は第1ないし第5の演算部28〜32を備えている。第2の判定部27はモータ12の過熱を予測する。第5の演算部32は時間経過とともにクリープトルクを徐々に減少させる。
請求項(抜粋):
アクセル操作を検出するアクセル操作検出手段と、ブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段とを備えた電気自動車のモータトルク制御装置において、前記アクセル操作検出手段と前記ブレーキ操作検出手段とがアクセル操作とブレーキ操作とを検出しない場合にモータにクリープトルクを発生させるクリープトルク制御手段と、前記モータの過熱を予測するモータ過熱予測手段と、前記モータ過熱予測手段がモータの過熱を予測した場合に、時間経過とともにクリープトルクを徐々に減少させるモータ過熱防止手段とを有することを特徴とする電気自動車のモータトルク制御装置。
IPC (3件):
B60L 9/18 ,  B60L 3/00 ,  B60L 15/20
FI (4件):
B60L 9/18 J ,  B60L 3/00 J ,  B60L 3/00 N ,  B60L 15/20 J
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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