特許
J-GLOBAL ID:200903053602443070

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-227685
公開番号(公開出願番号):特開2004-068677
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】マグネットコア23およびアーマチュア21のスリット41、42の相対交差状態を必ず実現し、組み付け状態が異なっても、アーマチュア21およびマグネットコア23の対向面における通路面積を均等に確保し、噴射量特性あるいは背圧感度のばらつきを防止可能な燃料噴射弁を提供すること。【解決手段】マグネットコア23に径方向スリット41を形成し、アーマチュア21に径方向ずらしスリット42を形成することに着目したもので、アーマチュア21との間にわずかなギャップをあけて対向しこれを吸引するためのマグネットコア23を有し、マグネットコア23に直径方向の径方向スリット41を形成し、アーマチュア21には径方向スリット41に対向する径方向ずらしスリット42を形成し、径方向ずらしスリット42および径方向スリット41を互いに交差可能とすることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃料の噴射孔を開閉可能なノズルニードルの背圧を制御するための制御圧室を開閉する制御弁体と、 この制御弁体を駆動するためのアーマチュアと、 このアーマチュアとの間にわずかなギャップをあけて対向しこれを吸引するためのマグネットコアおよびマグネットと、を有し、 前記制御圧室の圧力を前記制御弁体により制御して、前記ノズルニードルによる前記噴射孔の開閉作用を可能とした燃料噴射弁であって、 前記マグネットコアあるいは前記アーマチュアのいずれか一方に、直径方向の径方向スリットを形成し、 前記アーマチュアあるいは前記マグネットコアのいずれか他方に、この径方向スリットに対向する径方向ずらしスリットを形成し、 前記アーマチュアおよび前記マグネットコアの軸線方向から見て、この径方向ずらしスリットおよびこの径方向スリットを互いに交差可能とすることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M47/00 ,  F02M47/02
FI (4件):
F02M47/00 F ,  F02M47/00 B ,  F02M47/00 P ,  F02M47/02
Fターム (13件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA06 ,  3G066BA09 ,  3G066BA51 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC14 ,  3G066CC68U ,  3G066CC70 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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