特許
J-GLOBAL ID:200903053605790200

複数検査多重化用懸濁液およびその懸濁液を用いた複数検査多重化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土橋 皓 ,  土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382783
公開番号(公開出願番号):特開2002-181821
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 複数検査多重化用懸濁液およびその懸濁液を用いた複数検査多重化方法に関し、複数種類の検査を並行して行うことにより、時間的、空間的に効率的に処理を行うことができるとともに、各種類間の検査に同一の条件を設定することができるので、高い信頼性のある検査を行うことができる複数検査多重化用懸濁液およびその懸濁液を用いた複数検査多重化方法を提供することを目的とする。【解決手段】 各検査種類間で相互に識別可能となるように標識物質で標識化された複数検査種類の検出用物質群と、各検査種類の検査の内容に応じて検査種類ごとに前記標識化検出体と結合しまたは結合しないように選ばれた複数検査種類の結合物質群を、各検査種類ごとに有する複数検査種類の微粒子群とを含む懸濁液であって、前記検査種類ごとに、塩基微粒子による標識化検出体の保持の有無またはその程度を検出することによって、複数検査種類の検査が前記懸濁液を用いて並行に行われるように構成する。
請求項(抜粋):
各検査種類間で相互に識別可能となるように標識化された複数検査種類の標識化検出体群と、各検査種類の検査内容に応じて検査種類ごとに前記標識化検出体と結合しまたは結合しないように選ばれた複数検査種類の結合物質を、各検査種類ごとに有する複数検査種類の微粒子群とを含む懸濁液であって、前記検査種類ごとに、前記微粒子による前記標識化検出体の保持の有無またはその程度を検出することによって、複数検査種類の検査が前記懸濁液を用いて並行して行われることを特徴とする複数検査多重化用懸濁液。
IPC (5件):
G01N 33/543 501 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (6件):
G01N 33/543 501 D ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 A
Fターム (17件):
4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024FA10 ,  4B024HA13 ,  4B024HA19 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS03 ,  4B063QS22 ,  4B063QS32 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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