特許
J-GLOBAL ID:200903053639123636

プロトコル変換装置、プロトコル変換方法および加入者交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066007
公開番号(公開出願番号):特開2002-271438
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 PPPoEを使用したネットワークと他のプロトコルを使用したネットワークとを接続するためのプロトコル変換装置の提供。【解決手段】 交換機からLAPFフレームを受信し、LAPF/LAPD終端部631およびX.25終端部632で、LAPF、LAPD、X.25について終端し、PPPフレームを取り出す。プロトコル変換部633がPPPoEフレームを生成し、論理通信路を識別する情報を変換する。PHYIF634は、PPPoEフレームをサーバへ送信する。
請求項(抜粋):
第1の通信装置と接続された第1のネットワークに対し、前記第1の通信装置と通信を行うために当該第1のネットワークのプロトコルに準拠した形式のデータを入出力する第1のインタフェース手段と、第2の通信装置と接続された第2のネットワークに対し、前記第2の通信装置と通信を行うために当該第2のネットワークのプロトコルであるPPPoEに準拠したPPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)フレームデータを入出力する第2のインタフェース手段と、第1のネットワークのプロトコルで論理通信路を識別する第1の識別情報と、PPPoEで論理通信路を識別する第2の識別情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記第1のインタフェース手段が受信したデータを変換して、第1のネットワークのプロトコルに準拠した形式からPPPoEフレームを生成し、前記第2のインタフェース手段が受信したPPPoEフレームを変換して、第1のネットワークのプロトコルに準拠した形式のデータを生成するプロトコル変換手段と、前記記憶手段を参照し、前記第1のインタフェース手段が受信したデータに含まれる前記第1の識別情報を第2の識別情報に変換して、前記プロトコル変換手段が生成したPPPoEフレームに書き込み、前記第2のインタフェース手段が受信したデータに含まれる前記第2の識別情報を第1の識別情報に変換して、前記プロトコル変換手段が生成した第1のネットワークのプロトコルに準拠した形式のデータへ書き込む識別情報変換手段と、を備えるプロトコル変換装置。
IPC (3件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/66
FI (3件):
G06F 13/00 351 B ,  H04L 12/66 E ,  H04L 13/00 305 B
Fターム (15件):
5B089GA31 ,  5B089HB03 ,  5B089KF05 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HD02 ,  5K030HD06 ,  5K034AA20 ,  5K034EE11 ,  5K034FF01 ,  5K034FF02 ,  5K034FF11 ,  5K034GG02 ,  5K034HH12 ,  5K034HH61
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る