特許
J-GLOBAL ID:200903053646911720

車両用ドア開閉装置及び車両用ドア自動開閉方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271339
公開番号(公開出願番号):特開2005-030080
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 本発明の目的は、ドアの保持位置が無段階に調節される無段階チェックリンクと自動ドア開閉機構とを組合わせて任意の動きが可能な車両用ドア開閉装置を提供することにある。【解決手段】 本発明はドア保持手段を有する車両用ドア開閉装置に関する。ドア保持手段は、シリンダと、該シリンダ内を往復運動するピストン及びピストンロッドと、該ピストン及びピストンロッドを可動状態と停止状態とに切換える切換手段とを有する無段階チェックリンクからなる。又はリンク部材と、前記リンク部材を挟持して所定のドア保持力を発生するチェック機構部とからなる。制御部は、ドア開度信号に基づきドアの開閉状態と保持状態とを切換えると共に、従来の手動のチェックリンクを備えたドアの動きを再現するドア速度制御を行う。また、障害物や挟み込みなどの車両状況に応じてドアの開閉状態と保持状態とを切換える制御を行う。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ドアを開閉駆動するドア開閉駆動部と、ドア自動開閉信号を出力する操作手段と、該操作手段からのドア自動開閉信号を検出する検出部と、該検出部によって検出した信号に基づいて前記ドア開閉駆動部を制御する制御部と、前記ドアを保持するドア保持手段とを備えた車両用ドア開閉装置において、 前記検出部は、前記ドアのドア開度を検出してドア開度信号を出力し、 前記制御部は、前記ドア開度信号に基づき、前記ドアを保持状態から開閉させる制御または開閉状態から保持させる制御を行うと共に、前記ドア開度信号に基づき、所定の速度パターンでドアを開閉させるドア速度制御を行い、該速度パターンが、ドアの全開と全閉との間において、減速の後に加速する速度変動が行われる速度パターンであることを特徴とする車両用ドア開閉装置。
IPC (3件):
E05F15/12 ,  B60J5/04 ,  E05C19/00
FI (4件):
E05F15/12 ,  B60J5/04 C ,  B60J5/04 K ,  E05C19/00 Z
Fターム (30件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052BA06 ,  2E052CA01 ,  2E052CA06 ,  2E052DA01 ,  2E052DA05 ,  2E052DA08 ,  2E052DB01 ,  2E052DB05 ,  2E052DB08 ,  2E052EA02 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA02 ,  2E052GA10 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GB15 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GC10 ,  2E052GD01 ,  2E052GD05 ,  2E052HA01 ,  2E052KA01 ,  2E052KA06 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  2E052LA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動車の自動ドア開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-091759   出願人:株式会社大井製作所
  • ドア固定機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-175948   出願人:スタビルス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング

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