特許
J-GLOBAL ID:200903053665413669

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099942
公開番号(公開出願番号):特開2009-140901
出願日: 2008年04月08日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】ソレノイド式コイルを用いて周波数を上げて誘導加熱を行った場合においても、外形寸法を増大させることなく、電波障害を抑制すると共に、感電を防止しつつ、所望の加熱を実現することが可能な誘導加熱装置を提供する。【解決手段】導体7の外部周辺部には導体7を被う非磁性金属板8を設け、ソレノイド式コイル2の外部周辺部にはソレノイド式コイル2を被う非磁性金属板15を設け、ソレノイド式コイル2と前処理設備13との境界部には被加熱物1を被う非磁性金属板11を設け、ソレノイド式コイル2と後処理設備14との境界部には被加熱物1を被う非磁性金属板12を設け、これらの非磁性金属板8、11、12、15は互いに電気的に接続し、ソレノイド式コイル2、整合装置5、周波数変換装置6および導体7のそれぞれの金属筐体と電気的に接続する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被加熱物を誘導加熱する磁束を発生させるコイルと、 前記コイルに印加される電圧の周波数を誘導加熱に適した周波数に変換する周波数変換装置と、 前記周波数変換装置と前記コイルとを電気的に整合させる整合装置と、 前記周波数変換装置、前記整合装置および前記コイルを順次接続する導体と、 前記周波数変換装置、前記整合装置、前記コイルおよび前記導体の外部周辺部にそれぞれ配置され、前記周波数変換装置、前記整合装置、前記コイルおよび前記導体をそれぞれ被うと共に、互いに電気的に接続された非磁性金属板とを備えることを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (5件):
H05B 6/02 ,  H05B 6/10 ,  H05K 9/00 ,  F27D 11/06 ,  C21D 9/60
FI (5件):
H05B6/02 Z ,  H05B6/10 381 ,  H05K9/00 A ,  F27D11/06 Z ,  C21D9/60 101
Fターム (22件):
3K059AB13 ,  3K059AB26 ,  3K059AB27 ,  3K059AB28 ,  3K059AD03 ,  3K059AD10 ,  3K059AD27 ,  3K059AD32 ,  3K059CD55 ,  3K059CD78 ,  4K043AA01 ,  4K043CA04 ,  4K043GA01 ,  4K043HA01 ,  4K063AA05 ,  4K063BA02 ,  4K063CA02 ,  4K063FA46 ,  5E321AA01 ,  5E321AA14 ,  5E321AA50 ,  5E321GG01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-220761   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-159748   出願人:株式会社明電舎
  • 特開平2-207481
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審査官引用 (3件)
  • 特開平2-207481
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-159748   出願人:株式会社明電舎
  • 特開昭48-102336

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