特許

J-GLOBAL ID：200903053692475242

疑似近赤外画像の作成方法及び土壌水分量の測定方法

発明者： 小林伸行 ,  太田克美
出願人/特許権者： 株式会社 はまなすインフォメーション
代理人 (1件)： 開口 宗昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-094119
公開番号（公開出願番号）：特開2008-250185
出願日： 2007年03月30日
公開日（公表日）： 2008年10月16日
要約：

【課題】航空機による計測を行い解像度が高く安価で利用しやすい、疑似近赤外画像の作成方法及び土壌水分量の測定方法を提供する。【解決手段】デジタルカラー画像をRED(R)、GREEN(G)、BLUE(B)へ分解し、航空レーザ反射強度分布を画像化し、R、Gと反射強度画像を統合することによって、反射強度のデータはRGBのBの波長帯に相当し、通常のRGB情報に反射強度の波長帯情報をBの波長帯と組みかえることにより疑似近赤外データが作成できる。【選択図】図11

請求項（抜粋）：

以下の工程からなることを特徴とする疑似近赤外画像の作成方法。 (i)デジタルカラー画像のRED(R)、GREEN(G)、BLUE(B)への分解工程 (ii)航空レーザ反射強度分布の画像化工程 (iii)R、Gと反射強度画像を統合した疑似近赤外画像の作成工程

IPC (1件)：

G09B 29/00

FI (2件)：

G09B29/00 Z ,  G09B29/00

Fターム (4件)：

2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HC22 ,  2C032HC23

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 災害復旧支援方法及びシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-093328   出願人：株式会社マオカ設計

審査官引用 (4件)

• カラー赤外写真撮影アタッチメント及びカラー赤外写真撮影装置並びにカラー赤外写真作成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-307747   出願人：広島県
• 硬質堆積岩地域の災害発生危険度評価方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-085099   出願人：財団法人鉄道総合技術研究所
• 画像処理方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-027864   出願人：キヤノン株式会社
• 水領域抽出処理方法,水領域抽出処理装置,水領域抽出処理プログラムおよびそのプログラムの記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-091092   出願人：日本電信電話株式会社

引用文献：

審査官引用 (3件)

• 「ジオインフォマティックス入門」, 20020920, 初版, p.33-40,89-114
• 「画像解析ハンドブック」, 19910117, 初版, p.482-485
• テレビジョン・画像情報工学ハンドブック, 19901130, 第1版, p.1107-1112