特許
J-GLOBAL ID:200903053694814907
電子写真感光体とその製造方法及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217537
公開番号(公開出願番号):特開平11-065155
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 感光体の光電特性及び画像品位の低下を抑制し、十分な機械的強度を確保するとともに、強い外的ストレス下の長期使用においても高い耐久性を示す表面保護層を有する電子写真感光体及びその製造方法、並びに、その感光体を用いた画像形成装置を提供しようとするものである。【解決手段】 導電性支持体上に感光層と表面保護層を有する電子写真感光体において、前記表面保護層が、下記構造式(A) で表される電荷輸送性化合物、及び、フッ素原子を有し、かつ官能基数が3以上のイソシアネート化合物の少なくとも2種類の化合物を3次元的に架橋させた重合体で構成されてなることを特徴とする電子写真用感光体である。【化1】(式中R1 ,R2 ,R3 は水素原子、ハロゲン原子、炭素数が1〜5の範囲にあるアルキル基、炭素数が1〜5の範囲にあるアルコキシ基、又は炭素数が1〜2の範囲にあるアルキルで置換されたアミノ基を表し、Tは炭素数が1〜10の範囲にある枝別れしていてもよい2価の炭化水素基、aは0又は1の整数である。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層と表面保護層を有する電子写真感光体において、前記表面保護層が、下記構造式(A)で表される電荷輸送性化合物、及び、フッ素原子を有し、かつ官能基数が3以上のイソシアネート化合物の少なくとも2種類の化合物を3次元的に架橋させた重合体で構成されてなることを特徴とする電子写真用感光体。【化1】(式中、R1 ,R2 ,R3 は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数が1〜5の範囲にあるアルキル基、炭素数が1〜5の範囲にあるアルコキシ基、又は、炭素数が1〜2の範囲にあるアルキルで置換されたアミノ基を表し、Tは炭素数が1〜10の範囲にある枝別れしていてもよい2価の炭化水素基、aは0又は1の整数である。)
IPC (6件):
G03G 5/147 502
, G03G 5/147 504
, G03G 5/05 102
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 371
, G03G 15/02 102
FI (6件):
G03G 5/147 502
, G03G 5/147 504
, G03G 5/05 102
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 371
, G03G 15/02 102
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
電子写真感光体および画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-330472
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-061582
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-174582
出願人:富士電機株式会社
-
特開平4-230767
-
特開平3-294251
-
新規なベンジジン誘導体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-227868
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
特開平2-186358
-
特開平2-176666
-
電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-324033
出願人:富士ゼロックス株式会社
全件表示
前のページに戻る