特許
J-GLOBAL ID：200903053703776002

スパークプラグ用セラミック絶縁体の製造に用いられるセラミック容器

発明者：
田辺 宏之

田辺 宏之 について


出願人/特許権者：
日本特殊陶業株式会社

日本特殊陶業株式会社 について


代理人 (1件)： 小島 清路
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-156614
公開番号（公開出願番号）：特開2000-344570
出願日： 1999年06月03日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：
【要約】【課題】 スパークプラグ用セラミック成形体と溶着せず、割れ等を生じず、段積みに耐えられる機械的強度を有し、且つ繰り返し使用することができる長寿命のスパークプラグ用セラミック絶縁体の製造に用いられるセラミック容器を提供する。【解決手段】 Si成分とAl成分とを主成分とするアルミナ質焼結体からなり、SiO2に換算したSi成分と、Al2O3に換算したAl成分との重量比が、5/95〜20/80、特に10/90〜15/85であるスパークプラグ用セラミック絶縁体の製造に用いられるセラミック容器を得る。また、見かけ気孔率が15〜25%、特に17〜23%であり、かさ比重が2.5〜3.2、特に2.8〜3.0であるセラミック容器、或いはアルミナ粗粒子、アルミナ微粒子及びムライト微粒子を含有し、特定の構成を有するセラミック容器とすることにより、特に優れた性能が安定して得られる。
請求項（抜粋）：
底部と、該底部の周縁部に立設される側壁部とを有し、底部上面に、複数のスパークプラグ用セラミック成形体が、その軸が上下方向となるように載置される、スパークプラグ用セラミック絶縁体の製造に用いられるセラミック容器であって、アルミナ質焼結体からなり、SiO2に換算したSi成分と、Al2O3に換算したAl成分との重量比が5/95〜20/80であることを特徴とするスパークプラグ用セラミック絶縁体の製造に用いられるセラミック容器。
Fターム (5件)：
4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030BA12 ,  4G030GA11 ,  4G030GA22
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 焼成道具材
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-075761   出願人：東芝セラミックス株式会社
  • 特開昭47-025523
  • 電子部品焼成用治具
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-330709   出願人：東芝セラミックス株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM