特許
J-GLOBAL ID:200903053710886328

マイクロ波検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256767
公開番号(公開出願番号):特開2001-083234
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 微弱な電波を精度よく検出できるマイクロ波検出器を提供すること【解決手段】 ダブルヘテロダイン方式の受信部2の出力に検出対象のマイクロ波らしい信号が検出されると、積分回路12の出力電圧が一定となり、スイープストップ機能が発動する。出力電圧は、A/Dコンバータ4でサンプリングされ、同一位置で検出されたサンプリング回数がメモリ16に格納される。サンプリング回数が多い箇所がスイープストップしたと判断できるので、複数のスイープ期間において同じレベルのサンプリング回数が多いと、同一位置でスイープストップがかかっていると判断でき、真のマイクロ波を検出したと判断できる。
請求項(抜粋):
アンテナの出力を、繰り返しスイープする局部発振器の出力と混合して得られた信号に基づいてマイクロ波を検波するヘテロダイン方式の受信手段と、前記受信手段で、所定周波数のマイクロ波を受信した際に前記局部発振器のスイープを停止するスイープストップ手段と、前記スイープストップしている情報に基づいて受信したマイクロ波が検出対象の真のマイクロ波であるか否かを判定する判定手段を備えたマイクロ波検出器であって、前記判定手段は、前記スイープストップが同一位置で繰り返し発生している場合に前記真のマイクロ波を検出したと判断するようにしたことを特徴とするマイクロ波検出器。
IPC (3件):
G01S 7/40 ,  G01R 29/08 ,  G01S 13/34
FI (3件):
G01S 7/40 Z ,  G01R 29/08 B ,  G01S 13/34
Fターム (6件):
5J070AA02 ,  5J070AB01 ,  5J070AC20 ,  5J070AH02 ,  5J070AH31 ,  5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (8件)
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