特許
J-GLOBAL ID:200903053721780742
光書込みヘッドの光量補正方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330886
公開番号(公開出願番号):特開2003-127462
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】複数のビットで階調表現する光書込みヘッドにおいて、特殊な回路を使用することなく光量補正を可能とする光書込みヘッドの光量補正方法を提供する。【解決手段】 画像メモリ22から、自己走査型発光素子アレイのn番目の発光点に対する階調データが、乗算器25に送られてくる。一方、補正データROM24からは、n番目の発光点に対応する露光量補正データが送られてくる。乗算器25に送られた階調データ102,101,100と露光量補正データ200は数値として積が取られ、露光量データ210が生成される。露光量データ210を受けた書込み信号生成器28は、データ210に従って、オン時間を調整した書込み信号φI を生成し、バッファ32を介して、発光素子Lに供給し、発光光量を補正する。
請求項(抜粋):
自己走査型発光素子アレイを備え、一連の階調データよりなる画像データに基づいて書込み信号を生成し、前記自己走査型発光素子アレイに出力する光書込みヘッドの光量補正方法であって、光量補正データをあらかじめ求めて、保持しておくステップと、前記保持された光量補正データを逐次選択し、選択された前記光量補正データに基づいて、前記階調データを補正して、露光量データを得るステップと、前記露光量データよりなる画像データに基づいて、前記自己走査型発光素子アレイの各発光点への書込み信号を調整するステップと、を含むことを特徴とする光書込みヘッドの光量補正方法。
IPC (4件):
B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
, H04N 1/036
FI (2件):
H04N 1/036 A
, B41J 3/21 L
Fターム (19件):
2C162AE14
, 2C162AE16
, 2C162AE28
, 2C162AE47
, 2C162AF21
, 2C162AF44
, 2C162AF46
, 2C162AF70
, 2C162AF72
, 2C162FA04
, 2C162FA17
, 5C051AA02
, 5C051DB02
, 5C051DB07
, 5C051DB29
, 5C051DC03
, 5C051DE03
, 5C051DE30
, 5C051EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
自己走査型発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-055139
出願人:日本板硝子株式会社
-
光プリントヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-146697
出願人:双葉電子工業株式会社
-
LEDヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-188422
出願人:京セラ株式会社
-
画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322624
出願人:株式会社リコー
全件表示
前のページに戻る