特許
J-GLOBAL ID:200903053722273518

アレルゲンタンパク質の発現ベクターおよび形質転換植物、並びにその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299372
公開番号(公開出願番号):特開2005-065577
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 マメ科植物においてアレルゲンタンパク質を効率良く発現させることが可能な発現ベクター、該発現ベクターが導入された形質転換体植物の生産方法、該形質転換体植物並びにその利用を提供する。【解決手段】 本発明では、マメ科植物用アレルゲンタンパク質発現ベクターをマメ科植物、例えばミヤコグサに導入することで、マメ科植物においてアレルゲンタンパク質を生産・蓄積することが可能である。該マメ科植物を経口摂取することにより、アレルギー性疾患の経口減感作治療法に利用が可能である。アレルゲンタンパク質の一例としては、コナヒョウダニ由来のDerfIタンパク質を挙げることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マメ科植物内でアレルゲンタンパク質が安定的に発現するプロモーターと、当該タンパク質をコードする遺伝子とを連結してなることを特徴とするマメ科植物用アレルゲンタンパク質発現ベクター。
IPC (8件):
C12N15/09 ,  A01H5/00 ,  A61K35/78 ,  A61K38/00 ,  A61K39/00 ,  A61K39/35 ,  A61P11/06 ,  A61P37/08
FI (8件):
C12N15/00 A ,  A01H5/00 A ,  A61K35/78 J ,  A61K39/00 H ,  A61K39/35 ,  A61P11/06 ,  A61P37/08 ,  A61K37/02
Fターム (46件):
2B030AA02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD08 ,  2B030AD20 ,  2B030CA17 ,  2B030CB02 ,  4B024AA01 ,  4B024BA31 ,  4B024CA01 ,  4B024DA01 ,  4B024FA02 ,  4B024FA07 ,  4B024GA11 ,  4B024HA20 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084AA06 ,  4C084BA01 ,  4C084BA35 ,  4C084CA15 ,  4C084CA51 ,  4C084CA53 ,  4C084MA52 ,  4C084NA10 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA592 ,  4C084ZB132 ,  4C085AA02 ,  4C085BB03 ,  4C085BB11 ,  4C085DD62 ,  4C085DD90 ,  4C085EE01 ,  4C085GG08 ,  4C088AB59 ,  4C088AC04 ,  4C088AD09 ,  4C088BA07 ,  4C088BA08 ,  4C088BA16 ,  4C088BA21 ,  4C088MA52 ,  4C088NA10 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA59 ,  4C088ZB13
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る