研究者
J-GLOBAL ID:200901052913365834
更新日: 2024年07月15日
山下 光雄
ヤマシタ ミツオ | Yamashita Mitsuo
所属機関・部署:
芝浦工業大学 工学部 応用化学科
芝浦工業大学 工学部 応用化学科 について
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.sic.shibaura-it.ac.jp/~yamashia/
研究分野 (5件):
応用生物化学
, 応用微生物学
, バイオ機能応用、バイオプロセス工学
, 環境材料、リサイクル技術
, 環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (8件):
レアメタル
, ファイトレメディエーション
, プロバイオティクス
, 遺伝子工学
, phytoremediation
, probiotics
, Molecular Neuro Science
, Genetic engineering
競争的資金等の研究課題 (28件):
2016 - 2019 レアメタル代謝細菌における生物気化メカニズムの解明と気化回収開発
2014 - 2017 多サンプル測定マイクロチップを用いたユビキタス・検査システムの創製
2013 - 2016 レアメタル代謝細菌における生物気化能の解析
2010 - 2012 バイオボラタリゼーションを利用した排水・廃棄物からのレアメタル回収技術の開発
2008 - 2011 東南アジアの微生物共生系による持続的バイオマス生産と生物変換に関する調査研究
2003 - 2005 微生物還元・蓄積作用を利用したレアメタル汚染の浄化及び資源回収技術の開発
2005 - ファイトレメディエーション
2005 - Phytoremediation
2003 - 2004 ダニ喘息の経口ワクチンを目指したプロバイオティクスの創生
2003 - 2004 共生工学の基盤技術開発によるファイトレメディエーションへの応用
2001 - 2004 東南アジアの窒素固定共生菌による持続的食糧増産と環境保全に関する研究調査
1999 - 2002 ヒトメタロチオネインの立体構造と生体防御機能との相関に関する研究
2000 - 2000 重金属を選択的にターゲティングするタンパク質分子のデザイン
1998 - 2000 コレステロール・澱粉分解能を付与した食品加工用細菌の開発研究
1999 - 1999 重金属を選択的にターゲティングするタンパク質分子のデザイン
1996 - 1998 緑肥植物と窒素固定菌の共生系をモデルとした共生工学のための育種研究
1997 - 1997 リニューアルメタロプロテインにおける金属結合能の開発研究
1997 - Regulation mechanism of Neuro peptides
1993 - 1995 結晶構造解析とタンパク質工学を基礎としたコレステロールの臨床検査用酵素の開発研究
1993 - 1995 食品中のコレステロール分解を目的とした優良細菌群の育種研究
1995 - プロバイオティクス開発研究
1995 - Probiotics
1994 - 1994 アニューアルメタロチオネインの創製研究
1994 - 重金属結合蛋白質の改変
1994 - Improvement of Metal Binding Protein
1989 - 1990 放線菌の生産するコレステロ-ル転換酵素系の遺伝生化学的究明とその応用
1989 - 1989 腸内細菌におけるサルフェ-トレギュロンの遺伝子構成
メタルバイオテクノロジー
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論文 (46件):
Osamu Otsuka, Mitsuo Yamashita. Purification of Selenium-Contaminated Soils Using the Selenate Reducing Bacterium Stutzerimonas stutzeri NT-I. Lecture Notes in Civil Engineering. 2024. 245-255
Osamu Otsuka, Mitsuo Yamashita. Methods for recovering and recycling selenium from wastewater and soil. Metallomics Research. 2023. 2. 3. 28-39
Masashi Kuroda, Kazunari Sei, Mitsuo Yamashita, Michihiko Ike. Draft Genome Sequence of Stutzerimonas stutzeri NT-I, Which Reduces Selenium Oxyanions into Elemental Selenium and Volatile Selenium Species. Microbiology Resource Announcements. 2022
Naofumi Naga, Tomoyuki Hiratani, Fumiya Kotake, Osamu Otsuka, Mitsuo Yamashita. Purification and recycling of selenium in wastewater using polyacrylamide capsule containing selenate-reducing bacterium. Journal of Chemical Technology & Biotechnology. 2021. 96. 7. 2006-2013
Osamu Otsuka, Mitsuo Yamashita. Selenium recovery from wastewater using the selenate-reducing bacterium Pseudomonas stutzeri NT-I. Hydrometallurgy. 2020. 197. 105470-105470
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MISC (97件):
平谷朋之, 小竹史哉, 永直文, 大塚治, 山下光雄, 山下光雄. セレン酸還元細菌内包ポリマーカプセルによる新たなセレン廃水の浄化と資源化. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2018. 70th
山下光雄, 今林慎一郎, 新井剛, 池道彦, 大貫敏彦. 微生物機能を用いたセレン等レアメタル回収技術開発. 芝浦工業大学特別教育・研究報告集(CD-ROM). 2016. 2015. 394-402
山下光雄, 今林慎一郎, 新井剛, 池道彦, 大貫敏彦. 微生物機能を用いたセレン等レアメタル回収技術開発. 芝浦工業大学特別教育・研究報告集(CD-ROM). 2015. 2014. 336-342
Osamu Otsuka, Mitsuo Yamashita, Masashi Kuroda, Satoshi Soda, Michihiko Ike. Selenium recovery from simulated wastewater using selenium reducing bacteria Pseudomonas stutzeri NT-I. Hydroprocess 2015. 2015. 100-101
山下光雄, 今林慎一郎, 新井剛, 池道彦, 大貫敏彦. 微生物機能を用いたセレン等レアメタル回収技術開発. 芝浦工業大学特別教育・研究報告集(CD-ROM). 2014. 2013. 360-365
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特許 (8件):
アレルゲンタンパク質の発現ベクターおよび形質転換植物、並びにその利用
植物における外来遺伝子発現方法とトランスジェニック植物
改変型メタロチオネイン
機能改変されたコレステロールオキシダーゼ
アレルゲン遺伝子による形質転換乳酸菌
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書籍 (16件):
Microbial Removal and Recovery of Metals from Wastewater
Wiley Biotechnology Series 2017
セレン等の揮発化回収
シーエムシー出版 2015
メタルバイオテクノロジー
成山堂 2014
「レアメタルのバイオ濃縮回収技術の可能性
成山堂 2013
Phytoremediation for soils contaminated by heavy metals using the symbiosis between Astragalus sinicus with rhizobacteria
Pan Stanford Publishing 2012
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講演・口頭発表等 (91件):
アカクラゲのアレルゲンタンパク質の精製とアミノ酸配列分析
(第8回CSJ化学フェスタ2018 2018)
Bioremediation of selenate-contaminated soils using Pseudomonas stutzeri NT-I
(The 7th International Selenium Conference (Se2018) Selenium in Biology, Chemistry and Medicine 2018)
放射性核種の微生物鉱物による浄化・回収
(素材と資源2018年度秋大会 2018)
バイオレメディエーションによるセレン汚染土壌浄化
(日本生物工学会2018年度大会 2018)
セレン酸還元細菌内包ポリマーカプセルによる新たなセレン廃水の浄化と資源化
(日本生物工学会2018年度大会 2018)
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Works (2件):
ダニアルゲン遺伝子を組み込んだ乳酸菌
2001 -
Recombinart Lactic acid with mito allergene gene
2001 -
学歴 (4件):
1981 - 1983 大阪大学大学院 工学研究科 醗酵工学
- 1983 大阪大学
1977 - 1981 大阪大学 工学部 醗酵工学
- 1981 大阪大学
学位 (2件):
工学修士 (大阪大学)
博士(工学) (広島大学)
経歴 (9件):
2008/04 - 現在 芝浦工業大学 工学部 教授
2007/04 - 2008/03 大阪大学大学院 工学研究科 准教授
1998/04 - 2007/03 大阪大学大学院 工学研究科 助教授
1997/05 - 1998/04 大阪大学 工学部 助教授
1995/04 - 1997/04 大阪大学 工学部 助手
1989/04 - 1995/03 広島大学 工学部 助手
1989 - 1995 Hiroshima University, Assistant Professor
1983/04 - 1989/04 藤沢薬品工業株式会社 研究員
1983 - 1989 Fujisawa Pharmacy Co. Ltd.
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受賞 (4件):
2017 - 芝浦工業大学学長賞
2005 - 社団法人日本生物工学会論文賞
1998 - 社団法人日本生物工学会斎藤賞
1995 - 社団法人日本生物工学会論文賞
所属学会 (5件):
一般社団法人廃棄物資源循環学会
, 一般社団法人」資源・素材学会
, 日本生化学会
, 日本生物工学会
, 日本農芸化学会
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