特許
J-GLOBAL ID：200903053723358363

レーザー切断性に優れた鋼板とその製造方法

発明者：
秦 知彦

秦 知彦 について

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千葉 幸弘

千葉 幸弘 について

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獅々堀 明

獅々堀 明 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について


代理人 (1件)： 松本 悦一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-021319
公開番号（公開出願番号）：特開2003-221640
出願日： 2002年01月30日
公開日（公表日）： 2003年08月08日
要約：
【要約】【課題】本発明は、鋼構造物に使用される熱間圧延鋼板のレーザー切断において、良好な切断品質を可能とした鋼板とその製造方法を提供する。【解決手段】鋼板表面に生成するスケール中にFe3O4(マグネタイト)が85vol%以上含むことを特徴とするレーザー切断性に優れた鋼板。鋼板の熱間圧延において、その圧延前および圧延中のデスケーリングを全パスで行い、且つ仕上げ圧延温度を850°C〜950°Cの範囲とし、更に密着性の良好な薄スケール(≦6μm)とする製造方法。
請求項（抜粋）：
質量%で、C ;0.03〜0.22%、Si ;0.05〜0.50%、Mn ;1.60%以下、P ;0.025%以下、S ;0.015%以下、Al ;0.045%以下、N ;0.009%以下を含有し、残部が鉄、および不可避的不純物からなる鋼板であって、その表面に生成したスケールの厚さが6μm以下で、該スケールが85vol%以上のマグネタイトよりなることを特徴とするレーザー切断性に優れた鋼板。
IPC (6件)：
C22C 38/00 301 ,  B21B 3/00 ,  B21B 45/08 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/58
FI (6件)：
C22C 38/00 301 A ,  B21B 3/00 A ,  B21B 45/08 F ,  C21D 8/02 A ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/58
Fターム (20件)：
4K032AA01 ,  4K032AA04 ,  4K032AA05 ,  4K032AA11 ,  4K032AA14 ,  4K032AA16 ,  4K032AA19 ,  4K032AA21 ,  4K032AA22 ,  4K032AA23 ,  4K032AA27 ,  4K032AA29 ,  4K032AA31 ,  4K032AA36 ,  4K032BA01 ,  4K032CA01 ,  4K032CA02 ,  4K032CA03 ,  4K032CC04 ,  4K032CD05
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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