特許
J-GLOBAL ID:200903053735225695

プラスチック光ファイバ裸線、素線及びケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261481
公開番号(公開出願番号):特開平11-101915
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 高速通信が可能で曲げによる光ロスが小さいプラスチック光ファイバを提供する。【解決手段】 PMMA系樹脂からなる芯1と、2層構造の鞘を有し、第2鞘層3を、ビニリデンフロライドとテトラフロロエチレンとヘキサフロロプロペンからなる、屈折率が1.35〜1.38の樹脂で形成してなる裸線の外側に、ビニリデンフロライド系樹脂からなる保護層4を設けてプラスチック光ファイバ素線7とする。
請求項(抜粋):
ポリメチルメタクリレート系樹脂からなる芯と該芯樹脂より屈折率の低い樹脂からなる2層構造の鞘とを有するプラスチック光ファイバ裸線であって、屈折率をナトリウムD線で20°Cの値で表現したとき、内側の第1鞘樹脂の屈折率は外側の第2鞘樹脂の屈折率より高く、第2鞘樹脂が、ビニリデンフロライドとテトラフロロエチレンとヘキサフロロプロペンからなる3元共重合体またはビニリデンフロライドとヘキサフロロプロペンからなる2元共重合体であって、ビニリデンフロライド成分が30〜92モル%、テトロフロロエチレン成分が0〜55モル%、ヘキサフロロプロペン成分が8〜25モル%の範囲の中にあり、屈折率が1.350〜1.380の範囲にあり、23°CにおけるショアD硬度(ASTM D2240)の値が10〜55の範囲にあり、メルトフローインデックス(230°C、荷重3.8Kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm条件)が5g/10分〜100g/10分の流動性を示す樹脂であるプラスチック光ファイバ裸線。
IPC (3件):
G02B 6/00 391 ,  G02B 6/22 ,  G02B 6/44 321
FI (3件):
G02B 6/00 391 ,  G02B 6/22 ,  G02B 6/44 321
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「The Possibilities Are Endless. Introducing 3M THV

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