特許
J-GLOBAL ID:200903053747321053
脱臭された植物油の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-240662
公開番号(公開出願番号):特開2007-056083
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 植物由来の有効成分を損なうことなく、不快臭を除去する植物油の製造方法を提供する。【解決手段】 親水性揮発成分で、なおかつ不快臭を与える成分を臭気成分として含有する原料植物油(a)と、他の食用油脂(b)との混合油脂を得た後、該混合油脂を気相中に吸着剤を保持した状態で減圧蒸留する。植物原料を、圧搾、抽出、又は蒸留することにより得られた前記原料植物油(a)に、前記他の食用油脂(b)を添加して、前記混合油脂を得る、もしくは、前記原料植物油(a)の植物原料に、前記他の食用油脂(b)を添加した後、圧搾、抽出、又は蒸留して、前記混合油脂を得ることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
親水性揮発成分で、なおかつ不快臭を与える成分を臭気成分として含有する原料植物油(a)と、他の食用油脂(b)との混合油脂を得た後、該混合油脂を気相中に吸着剤を保持した状態で減圧蒸留することを特徴とする脱臭された植物油の製造方法。
IPC (6件):
C11B 3/10
, A23D 9/02
, C11B 3/12
, C11B 1/06
, C11B 1/10
, B01D 3/00
FI (6件):
C11B3/10
, A23D9/02
, C11B3/12
, C11B1/06
, C11B1/10
, B01D3/00 A
Fターム (26件):
4B026DC01
, 4B026DG01
, 4B026DH05
, 4B026DP10
, 4D076AA16
, 4D076AA24
, 4D076BB13
, 4D076EA08Z
, 4D076EA12Z
, 4D076EA14Z
, 4D076EA23Z
, 4D076FA02
, 4D076FA03
, 4D076FA11
, 4D076FA15
, 4D076FA16
, 4D076FA31
, 4D076HA11
, 4D076JA02
, 4H059BC13
, 4H059CA04
, 4H059CA19
, 4H059CA21
, 4H059CA72
, 4H059CA73
, 4H059EA25
引用特許: